甘酒の一日の摂取量を守らないと子供も大人も不健康になるって本当?!

皆さん、甘酒の一日の摂取量を守っていますか?

これ、守らないと、かえって不健康になってしまうかもしれないんです。。。体調が悪くなってしまうかもしれないんです。。

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もちろん、甘酒は、健康や美容に良いということで知られていますね。

特に麹がすごいパワーを持っているということで、テレビなどでも特集されて、米麹で作った甘酒は、ノンアルコールだし、自然の甘みということもあって、美味しいので特にみんなに人気ですね。

子供から、おじいさん、おばあさんまで家族みんなで甘酒生活を楽しんでいらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思います。

せっかく、健康や美容のためにと毎日、家族でセッセッと飲んでいたとしても、一日の摂取量を間違えて飲み続けてしまうと、体調を崩してしまう可能性もあるんですよ~。。。怖

テレビや雑誌では、とにかく「米麹で作った甘酒は身体に良いよ!」という事ばかりを言いますので、今よりも健康になりたい!とか、今よりも綺麗になりたい!って、思う人は多いだろうから、だったら甘酒をとにかくいっぱい飲めば、もっと健康になれるんじゃないか、綺麗になれるんじゃないか、って思って、ガバガバ飲んでしまう傾向にあるんですよね。

だって、甘酒特集のテレビや雑誌では、甘酒の一日の摂取量まで、しっかり解説はしていませんので。。。

そりゃ、みんな、がんばって甘酒を飲んでしまいますよね。それに、美味しいから飲んじゃう、飲んじゃう。。汗

今回は、甘酒の一日の摂取量を中心に、どうやって甘酒を飲んでいけば、一番効率的に効果を手に出来るのかについて書いていきたいと思います。子供から大人、お年寄りまで正しく知って、更に元気になれますように!

甘酒の一日の摂取量を守らないと不健康になるって本当?!

甘酒が健康に良いと思って、毎日飲んでいたら、不健康になってしまった。。。というエピソード、本当にあるんです。

私は、発酵料理教室を主宰していることもあって、地元のご贔屓にしている酒屋さんがあるんですが、そこで聞いた話なんです。

その酒屋さんは、味醂や醤油、もちろん酒類など、なかなかこだわりの品質の良い商品を沢山とりそろえてあるんですが、もちろん、甘酒も何種類か、全国の厳選された蔵で作られた美味しい甘酒が何種類か置かれているんです。

私「甘酒、最近、売れるでしょう?」

店員さん「そうなの、すごい売れるんですよ~。」

「あるお客さんなんて、毎週、甘酒の1リットル瓶を何本も買いに来て下さるんですよ」

「でも。。。それが。。。ね。。」

毎週のように、甘酒を買いに来ていたお客さんがいたんだそうです。もちろん、始めは、健康のために良いからって聞いたからと言って、甘酒を毎日飲んでいたようなんですよね。だって、何本も毎週買いに来ていたくらいだった訳だから。

ところがですね、何ヶ月かそれが続いた後くらいに、そのお客さんが来店したんですが、甘酒は買わないんだそうです。いつも買うのにどうしたのかな?と思って、尋ねてみたら、、、

なんと、甘酒を飲み続けていたら、健康診断で糖尿病の疑いがあると言われてしまって、医師から甘酒を飲むのを止められてしまった。。。ということだったんです。泣

甘酒には、本来、副作用はありません。

でも、この方は、飲み過ぎによって、体調を崩してしまった、ということなのでしょう。いささか、このケースは、特別な例だとは思います。

健康のためにと甘酒を始めは、飲んでいたのに、結果的に不健康になってしまったら、本末転倒です。

怖がらす訳ではないのですが、先程も言ったように甘酒自体に副作用はありません。これまでの生活習慣はあったにせよ、甘酒は、一日の摂取量を守らないと、健康どころか悪い結果を招いてしまうことにも成りかねないということなんですよね。

私の発酵料理教室の生徒さんの中には、甘酒が美味しすぎて、毎日、飲み過ぎてしまって、結果的に太ってしまった。。という話が結構、あるんです。

甘酒は、上手に一日の摂取量を守って飲み続けていれば、ダイエット効果だって期待されるんです。

でも、飲み過ぎによって、太ってしまうなんて、悲し過ぎますよね。

それでは、しっかり甘酒の一日の摂取量と飲み方を伝授いたします。

甘酒の一日の摂取量は、決まっています!

  • 甘酒の一日の摂取量は、200mlまでと心得て下さい!!!

コップ一杯程度ということですね。

甘酒のカロリーを見てみると、

  • 甘酒100gで、81kcalです。

美味しいからといって、大きなコップにたっぷり入れて、水のように喉が渇いたら飲むような生活をしてしまったら、もちろん太ってしまうって、想像できますよね。。

それでは、この甘酒の一日の摂取量を美味しく、どうやって飲むのかっていうことを見ていきましょう。

相性の良い飲み物で割って飲んでみよう!

甘酒の一日の摂取量は、決まっている訳ですから、それを超えないようにすればいいのです。

ですから、相性の良い飲み物で、割って飲んであげれば、一回の摂取量を減らすことが出来るって訳です。

もちろん、美味しいんだから、気分転換にもなりますね。

甘酒と相性の良い飲み物は、

  • 牛乳
  • 豆乳

この2つは、甘酒ととても相性がいいです。

コップに牛乳か豆乳を入れて、そこに、大さじ1~2程度の甘酒を入れて、甘みをつけて飲んでみましょう。

生のフルーツを入れて、シェイクにして飲んでもいいですよね。

甘酒には、ビタミン類が豊富に入っているのですが、ビタミンCとビタミンAだけは、入っていないんです。

ですから、ここで、ビタミンCやビタミンAを補えるような生のフルーツを一緒に摂取してあげると、鬼に金棒!です。

みかん、いちご、れもん、柿など、季節のフルーツを一緒にミキサーに入れて、シェイクして飲んでみましょう。

甘酒の甘みだけではなく、フルーツ本来の甘みも入るので、きっともっと美味しくなると思いますよ。

ご飯の前におちょこで一杯ずつ飲む!

それから、甘酒は、ブドウ糖の塊です。少量でもすぐに身体に吸収されます。それによって、満足度や満腹感ももたらしてくれる作用があるんです。

  • 毎食、ごはんを食べる前におちょこで一杯グイッと飲むべし!

少量ですが、これだけで、ごはんを食べる前に飲めば、満足度も高まっているので、ごはんの食べ過ぎを防いでくれるんですよ。

おちょこで一杯ずつ、ごはんの前だったら、忘れずに飲めるし、3食毎でいっても、一日おちょこで3杯程度なので、一日の摂取量の200mlを超えることはありませんよね。

これを続けていくだけで、もちろん、ごはんの過剰な食べ過ぎを防げることはもちろん、ご自分が今思っているコンプレックスの便秘だったり、美白だったり、疲れやすさだったり。。。そういう事にも良い変化や効果があるかもしれません。

甘酒は、少量でも毎日コツコツ続けていれば、良い変化があると考えていて下さいね。

計量するのが面倒くさい人は、最初から、一日にこれ一本だけ!と決めて飲むといいかもしれませんね。

自家製の甘酒だったら、食後にグイッ!っと飲むといい!

  • 自家製の甘酒を作っている人だったら、食後におちょこで一杯グイッと飲んでみるのもいいと思います。

市販の甘酒は、商品にするときに加熱処理を行っているので、麹の酵素がほぼ失活している状態なんです。

でも、自家製の甘酒であれば、火入れをしていないのであれば、その甘酒には酵素がしっかり残っています。

食後におちょこで一杯飲むと、その酵素が、体内の消化酵素の手伝いをしてくれるんです。

要は、消化を助けてくれるということです。

また、

  • お酒を飲む前や飲んだ後なんかにも、甘酒をおちょこで一杯飲むというのも効果的です。

昔は、お酒の前の甘酒は、武士の作法だった。とも言われているくらいなんです。

次の日の二日酔いや悪酔いを防げるかもしれません。

私もお酒を飲むのですが、飲み会前に自家製の甘酒をおちょこで一杯飲んでおくと、次の日がとっても楽な気がします。

飲み会続きのあなたや、お父さんたちにも是非、飲ませてあげたらいいかもしれませんよ。

子供に飲ませるときも注意してあげてね!

栄養たっぷりの甘酒。子供にも飲ませてあげたいものです。

ただ、甘酒は、甘くて美味しいので、子供なんかは、目を離してたら大量に飲まれてしまっていた。。。(驚)

なんてエピソード話も聞いたことがあります。

確かに砂糖たっぷりのジュースをいっぱい飲んでしまうよりは、甘酒を適量飲んだ方が子供の健康のためにも良いと思います。

子供に甘酒を与える時は、これだけだよ~と摂取量をしっかり決めて飲ませてあげることが大切ですよね。

子供に飲ませる時の詳しい内容は、この記事を参照して下さいませ。

<関連記事>→「栄養抜群の甘酒を子供に飲ませる時期と甘酒のタイプについて。」

もっと手軽に甘酒の効果を手に入れたい!

毎日、仕事で忙しくて、不規則だったり、出張が多くて、

甘酒を作っている暇なんてない!とか、毎食毎に甘酒を飲んでいる暇なんてない!

と、思っている人も多いと思います。

でも、甘酒の効果は、知っているので、もっと簡単に甘酒の効果を体験できないかな~と。。

そんな人たちには、こんなサプリメントはいかがでしょうか?

甘酒の効能としかも腸内に届くという酵素までもが含まれているサプリメントです。

このサプリメントで、ダイエットに成功したという口コミもあります!

こんなサプリメントなら、忙しい毎日でも、どこでもポンッと飲めるので、気軽で手軽でいいかもしれませんよね。

3ヶ月続けるとしても、甘酒を買って飲むよりも安くなりますね。そこも嬉しい!

試してみる価値は、ありますよね!

それでは、今回の甘酒の一日の摂取量を守らないと不健康になってしまうか。。について、まとめていきましょう。

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甘酒の一日の摂取量を守らないと不健康になるって本当?!~まとめ~

甘酒の一日の摂取量は、決まっています!

  • 甘酒の一日の摂取量は、200mlまでと心得て下さい!!!

コップ一杯程度ということですね。

甘酒のカロリーを見てみると、

  • 甘酒100gで、81kcalです。

美味しいからといって、大きなコップにたっぷり入れて、水のように喉が渇いたら飲むような生活をしてしまったら、もちろん太ってしまうって、想像できますよね。。

甘酒の一日の摂取量、必ず守って下さいね。

相性の良い飲み物で割って飲んでみよう!

甘酒と相性の良い飲み物は、

  • 牛乳
  • 豆乳

この2つは、甘酒ととても相性がいいです。

コップに牛乳か豆乳を入れて、そこに、大さじ1~2程度の甘酒を入れて、甘みをつけて飲んでみましょう。

生のフルーツを入れて、シェイクにして飲んでもいいですよね。

 

ご飯の前におちょこで一杯ずつ飲む!

それから、甘酒は、ブドウ糖の塊です。少量でもすぐに身体に吸収されます。それによって、満足度や満腹感ももたらしてくれる作用があるんです。

  • 毎食、ごはんを食べる前におちょこで一杯グイッと飲むべし!

少量ですが、これだけで、ごはんを食べる前に飲めば、満足度も高まっているので、ごはんの食べ過ぎを防いでくれるんですよ。

自家製の甘酒だったら、食後にグイッ!っと飲むといい!

  • 自家製の甘酒を作っている人だったら、食後におちょこで一杯グイッと飲んでみるのもいいと思います。

自家製の甘酒であれば、火入れをしていないのであれば、その甘酒には酵素がしっかり残っています。

食後におちょこで一杯飲むと、その酵素が、体内の消化酵素の手伝いをしてくれるんです。

要は、消化を助けてくれるということです。

また、

  • お酒を飲む前や飲んだ後なんかにも、甘酒をおちょこで一杯飲むというのも効果的です。

昔は、お酒の前の甘酒は、武士の作法だった。とも言われているくらいなんです。

次の日の二日酔いや悪酔いを防げるかもしれません。

子供に飲ませるときも注意してあげてね!

栄養たっぷりの甘酒。子供にも飲ませてあげたいものです。

ただ、甘酒は、甘くて美味しいので、子供なんかは、目を離してたら大量に飲まれてしまっていた。。。(驚)

なんてエピソード話も聞いたことがあります。

確かに砂糖たっぷりのジュースをいっぱい飲んでしまうよりは、甘酒を適量飲んだ方が子供の健康のためにも良いと思います。

子供に甘酒を与える時は、これだけだよ~と摂取量をしっかり決めて飲ませてあげることが大切ですよね。

子供に飲ませる時の詳しい内容は、この記事を参照して下さいませ。

<関連記事>→「栄養抜群の甘酒を子供に飲ませる時期と甘酒のタイプについて。」

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3ヶ月続けるとしても、甘酒を買って飲むよりも安くなりますね。そこも嬉しい!

試してみる価値は、ありますよね!

甘酒の一日の摂取量、お分かり頂けたでしょうか?

冒頭では、いささか特別な、甘酒を過剰摂取してしまって、かえって不健康になってしまったという話を書いていきましたが、怖がらせようとしている訳ではないんです。

甘酒には副作用はありませんからね。

でも、テレビや雑誌などでは、甘酒の良いと言われている効果や効能ばかりが取り上げられていて、それを知れば、誰だって、沢山飲めば、もっと健康になれるんじゃないか?!と思ってしまうと思うんです。

しっかりと、飲み過ぎた人たちの口コミも書いておかなければ、甘酒を飲み過ぎてしまって、身体をこわしてしまう人が出てきてしまったら、料理を通して、日本の伝統食を伝承しようとしている私としても、とても悲しい。。

甘酒は、一日の摂取量を守っていれば、きっと良いように働いてくれます。少量だっていいんですよ。

それよりも、甘酒を気楽に美味しく続けていくことの方が大切です。子供から大人、お年寄りまで家族みんなで楽しみながら飲んで下さいね。

みなさん、甘酒だけに限らず、健康おたくになってしまって、寿命を縮めないように注意していきましょうね。

なんでも、身体に効く物は、一長一短だと思って、バランスよく、いろんな物を食べるように心がけて下さいね。

それでは、みなさん、良い熟成を・・・・

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