胃もたれや二日酔いの吐き気。緊急事態には簡単に梅干しで解消しよう!

飲み会だったり、ホームパーティーだったり、女子会だったり、食べ放題に出かけたり、イベントがあると盛り上がってしまって、どうしても食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしてしまって、次の日になると、二日酔いで頭ガンガン痛いし、吐き気もあるし、胃もたれしていて、なんだかずっとムカムカしてる。。。なんて事はありませんか?

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あ~、あんなに食べるんじゃなかった。。飲み過ぎたからだ~。。(泣)

こんなことを、いつも次の日に思う。しかも、仕事に行かなくてはいけない。気持ち悪い~~~~。

そんな最悪な状態の時の朝に、助けてくれるのが梅干しなのです!

なぜか、梅干しを上手に摂取するとムカムカしてたのがスッキリ!するんです。←助かる!本当に。

昔から、梅干しは胃腸などの不調には効果があると言われいるんですよ。今回は、胃もたれや二日酔いの吐き気などの時の梅干しとの付き合い方をご紹介していきます。

胃もたれや二日酔いの吐き気には、梅干しが手軽で効果的!

まずは、そもそもどうして胃もたれや二日酔いの吐き気などを起こしてしまうのかを説明していきますね。

なんで胃もたれしちゃうの?

胃もたれしてしまう要因を分けて考えてみましょう。

  • 暴飲暴食で胃もたれする。

脂っこい物だったり、早食いしたり、大量に食べちゃった時なんかに胃の中での消化が追いつかずに、胃にも負担がかかってしまうので、胃もたれを起こしてしまうケース。大宴会の後の胃もたれは、このケースが多い気がします。。

  • 胃腸が弱っていて胃もたれする。

そもそも胃腸が弱っていた時は、胃の機能も低下しているので、胃の消化に時間がかかってしまって、食べ物がきちんと消化されずに残ってしまっていると胃もたれを起こしてしまうというケース。加齢によって機能が低下するっていう場合もあります。若い頃のようにはガンガン食べられないのね。。

  • ストレスによって胃もたれを引き起こす。

胃というのは、自律神経と密接な関係があるんです。自律神経というのは、交感神経と副交感神経というのがあって、これらがバランスよく機能していることで平穏を保つことができるのです。

ストレスがある状態だと、交感神経が優位に働いてしまって、自律神経のバランスが崩れて、胃の本来の働きが出来なくなってしまうことから、胃もたれを引き起こすことがあるんです。緊張したりすると、確かに胃の調子っておかしくなりますよね。。

こんな症状の場合は、梅干しが効いてくるんですよ。詳しくは、後に書いていきますね。

でも、注意して欲しいのは、他にも胃の不調の原因はあります。例えば、胃の潰瘍の炎症であったり、ポリープがあったり、ウィルス性の痛みであったり。

この胃もたれが一時的なものではなく、慢性的に続くような不調である時は、自宅療法ではなく、必ず医師の指示に従うようにして下さい!慢性的に続く場合は、病院へ行きましょう!

二日酔いの吐き気は、なんで起こるの?

次は、どうして二日酔いで胃がムカムカや吐き気が起こるのかというメカニズムについて見ていきましょう。

  • 身体の脱水症状による不調。

アルコールを沢山摂取した事によっての利尿作用で、水分を体外にいっぱい排出したことによる脱水症状。脱水症状が起きることによって、体内の消化器系の血流も減少してしまい、消化器系の機能が弱まってしまって、吐き気や胃のムカムカが出てきてしまうというケースがあります。飲み過ぎた時って、喉がカラカラになりますよね。。

  • アセトアルデヒドが体内に残っているので起こる吐き気や胃もたれ。

お酒を飲むと肝臓でアルコールを分解します。そのときに出るのが、このアセトアルデヒドという物質です。非常に毒性がある物質なのですが、飲酒の量が少なければ、分解されて、すぐに体外に排出されるのですが、お酒の飲む量が多かったりすると、全てが分解されすに体内の中にまだ残ってしまうという事があります。そんな時に、吐き気や気持ち悪さが残ってしまうのです。。

  • 胃酸過多による胃腸の不調。

アルコールの分子というのは、小さいため、胃を保護している粘膜を通り越して、ダイレクトに胃に刺激を与えてしまうのです。そうすると胃は、刺激を受けて、胃酸をいっぱい出すんです。これが、胃酸過多の原因でこれによって、吐き気だったり、胃のムカムカや胃もたれ感を出してしまうというケースです。。胃酸が逆流してきてしまう感じって、本当につらいですよね。。

先程も書いていますが、二日酔いだと思われる吐き気や胃もたれが、一時的ではなく、慢性的に不調が続く場合は、二日酔いの不調ではない可能性が高いので、必ず、病院へ行って医師の指示に従って下さいね。

胃もたれと二日酔いの吐き気には、梅干し湯を飲むべし!

胃もたれしていたり、吐き気もある時は、起きてから、いきなり何かを食べるというのは、身体が受け付けないと思います。気持ち悪いのに急になんて食べられませんよね。。

そこで、梅干し湯を飲んでみて下さい!

  • 注意(胃酸過多で胃酸が逆流しているような症状の不調の時は、水をしっかり飲んで、胃酸が逆流せずに正常な状態に戻った後に梅干し湯を飲むようにして下さい!)

<作り方>

  • 梅干し 1個(出来れば、昔ながらの製法で作った梅干しが好ましいです)
  • お湯 適量

梅干し1個を湯飲みに入れて、お湯を注ぎます。梅干しを箸で潰して、崩しながら、梅干し湯にして、飲んで下さい。

梅干しをそのまま食べても良いのですが、それだと塩分も高いのでかえって胃に負担になってしまいます。そこで、お湯に入れて、梅干し湯にしてから飲むという方法であれば、胃にも優しく、そして梅干しのパワーも身体に入っていきます。

飲んだ後は、胃がスッキリすると思いますよ。←ありがたい!仕事に行ける(汗)

梅干しが胃腸に効く理由は?

梅干しは、唾液を沢山分泌してくれます。そのことによって、消化不良の状態を助けてくれる働きがあるのです。

また、酸っぱいと脳が感じることで、胃酸を沢山分泌してくれます。

でも、ここで注意して欲しいのは、胃酸過多で気持ちが悪い状態の場合。この時は、梅干しによって、もっと胃酸を出してしまう可能性があります。なので、梅干しの量を1/2個程度にするか、水を沢山飲んで、胃酸が逆流してこない状態になってから、胃酸が正常に落ち着いてきた時に梅干し湯を飲むようにして下さい。

それから、梅干しに含まれるクエン酸が、胃腸の働きを正常に保ってくれる働きをしてくれるのです。クエン酸は、他にも身体のエネルギーを作り出す力を持っていますので、胃もたれで疲れ切っている身体を復活させてくれる働きを持っているのです。

梅干しは、昔から胃腸の不調がある時には、食べるようにされてきた万能の食品なのです。

胃もたれしている時はもちろんですし、食欲がないときにもこの梅干し湯はオススメです。

それでは、今回の梅干し湯について、まとめていきます。

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胃もたれや二日酔いの吐き気には、梅干しが手軽で効果的!~まとめ~

胃もたれをしたときや二日酔いでの吐き気だったり、食欲がないときには、梅干し湯を飲んで、復活しましょう!

<作り方>

  • 梅干し 1個(出来れば、昔ながらの製法で作った梅干しが好ましいです)
  • お湯 適量

梅干し1個を湯飲みに入れて、お湯を注ぎます。梅干しを箸で潰して、崩しながら、梅干し湯にして、飲んで下さい。

梅干しをそのまま食べても良いのですが、それだと塩分も高いのでかえって胃に負担になってしまいます。そこで、お湯に入れて、梅干し湯にしてから飲むという方法であれば、胃にも優しく、そして梅干しのパワーも身体に入っていきます。

  • 注意(胃酸過多で胃酸が逆流しているような症状の不調の時は、水をしっかり飲んで、胃酸が逆流せずに正常な状態に戻った後に梅干し湯を飲むようにして下さい!)

梅干しは、唾液を沢山分泌してくれます。そのことによって、消化不良の状態を助けてくれる働きがあるのです。

また、酸っぱいと脳が感じることで、胃酸を沢山分泌してくれます。

でも、ここで注意して欲しいのは、胃酸過多で気持ちが悪い状態の場合。この時は、梅干しによって、もっと胃酸を出してしまう可能性があります。なので、梅干しの量を1/2個程度にするか、水を沢山飲んで、胃酸が逆流してこない状態になってから、胃酸が正常に落ち着いてきた時に梅干し湯を飲むようにして下さい。

それから、梅干しに含まれるクエン酸が、胃腸の働きを正常に保ってくれる働きをしてくれるのです。クエン酸は、他にも身体のエネルギーを作り出す力を持っていますので、胃もたれで疲れ切っている身体を復活させてくれる働きを持っているのです。

緊急的な胃もたれや二日酔いの気持ち悪い吐き気の時には、是非、この梅干し湯を飲んで、スッキリと復活して下さいね。

年齢を重ねていくと、胃の機能も少しずつ弱くなっていくものです。。。あの頃のように無理をせずに、適度に適量で楽しみましょうね。←自分に強く言っている。。

それでは、皆様、今日も良い熟成を・・・

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