甘酒を飲んで、車に乗るとアルコール運転で捕まってしまうかもしれないってことを、皆さんは知っていますか?
甘酒が巷では定着してきていますが、間違った飲み方をすると実は、危険だということを知っていますか?
美味しい甘酒を飲んで、車の運転をして、アルコール運転で捕まってしまったら、本当に大変です!!!
今回は、甘酒を安全に飲むための注意点を書いていこうと思います。
甘酒には、2種類存在しているということ、そして、車の運転をよくする人たちなどは、どんな甘酒を選んだら良いのか、そんなところについて、見ていくことにしましょう。
Contents
[注意!]甘酒飲んで、アルコール運転で捕まってしまった?!
甘酒には、2種類あるのです!
甘酒と一言で言っても、2種類存在しています。
- 米麹で作った甘酒
- 酒粕で作った甘酒
どちらも市販の甘酒として、アルコール分はどれくらい入っているのかというと、
- 米麹で作った甘酒→ノンアルコールが多い
- 酒粕で作った甘酒→アルコール1%未満
どちらも、市販の甘酒としては、アルコール分が1%未満ですので、清涼飲料水に分類されます。
でも!!!
酒粕で作った甘酒には、本当に要注意です。詳しく見ていきましょう。
酒粕で作る甘酒には、要注意!
市販の酒粕で作った甘酒だったら、大丈夫なのでしょうか?
でもですね、市販の商品でもアルコール分が1%未満入っているのです。
一応、清涼飲料水の分類にはなっているのですが、飲まない方がいいタイプの人がいるんです。
それは、
- お酒が弱い人
- 子供たち
- 妊婦さん
- 授乳中のママ
このような人たちは、酒粕で作った甘酒を飲むのは、やめておいた方がいいでしょう。
アルコール分が、いくら1%未満だからと言っても、その人の体質だったり、体調によって、身体にアルコールが反応して出てしまうかもしれないんです。
市販の甘酒を飲むのであれば、米麹で作った甘酒を飲むように心がけて下さい。
特に、お酒が弱い訳じゃなくても、運転をすることがわかっているのならば、酒粕で作ってある甘酒は、避けた方が無難でしょうね。
米麹で作られた甘酒は、表示にノンアルコールと書いてある商品もありますので、運転をする時などは、必ず、ノンアルコールのもの、米麹で作ってある甘酒を選ぶようにして下さい!
マルコメさんから出している甘酒は、子供も飲める、ノンアルコール甘酒というのをキャッチコピーにしていますので、安心して飲むことが出来そうですね。ゆず味は、美味しくて、おすすめです。
手作りの酒粕で作る甘酒は、運転前は絶対にダメよ!
また、手作りの甘酒について見ていきますね。
酒粕そもそものアルコール分は、8%あると言われているんです!
酒粕で作る甘酒は、酒粕と水分と砂糖を混ぜて作ります。鍋に材料を入れて、酒粕と砂糖を溶かすように、かき混ぜながら、加熱して作るのですが、それだけでは、アルコール分がしっかり残ってしまっている場合が多いです。
市販の酒粕で作る甘酒は、1%未満のアルコールを含んでいる可能性が高いと先程書きましたが、手作りの酒粕の甘酒は、もっとアルコール分が残っていると考えた方がいいでしょう。
これは、酒粕で作る甘酒に限ったことじゃないんです。
酒粕で作る粕汁にもご用心!
酒粕で作る甘酒が、市販の商品でももしかしたらアルコール反応が出てしまうかもしれないこと。
酒粕で作る甘酒が、手作りの場合は、特にアルコール分が残っている可能性があるので、運転前は飲まない方がいいこと。
ここまでは、お分かり頂けたかと思うのですが、
寒くなると家庭でもよく食べるであろう粕汁にも注意が必要なんです!
これは、事例があって、朝に前の夕飯で作られた美味しい粕汁を2杯飲んで、運転して出勤した人が、アルコール運転ということで、捕まってしまったんです。。。
酒粕の甘酒じゃないから大丈夫という訳ではなくて、粕汁でもアルコール反応がもちろんしっかり出てしまうってことなんですよね。
粕汁も酒粕を使用して作っている訳ですから、運転をするという時は、食べないようにしたほうがいいと思われます。
粕汁は、運転をしない時、帰ってから夕飯だけにしてあげる、というように注意してあげましょう。
手作りの米麹の甘酒にも注意が必要!
基本的に米麹で作る甘酒には、アルコール分は含まれていません。
でも、手作りの場合は、注意して欲しいことがあるんです。
手作りの米麹で作る甘酒は、出来上がった状態でも、火入れをしていなければ、発酵が進んでいきます。
それは、米麹が持つ酵素による分解がずっと続いていくからなんですよね。
酵素を体内にも摂り入れられるので、手作りの米麹で作る甘酒は、市販の甘酒よりもいろいろな効果や効能が期待されるというところがあります。
ただ、発酵は進んでいきますので、例えば、温かい場所に出来上がった米麹の甘酒を放置していたとしましょう。
条件が揃っていれば、ブクブクと発酵は進んでいって、やがてアルコールを出してしまう可能性があるんですよね。
美味しい甘酒の状態を通り超して、アルコール発酵まで進んでしまうということです。
アルコール発酵してしまった甘酒を飲んでしまって、運転すれば、身体からはアルコール反応が出てしまうでしょう。
手作りで米麹の甘酒を作ったら、冷蔵庫で保存して、1週間以内で飲みきるようにして下さい。
もしくは、発酵自体も遅くゆっくりにするためにも、手作りの米麹の甘酒は、出来上がった後に火入れをしてあげるという作業を行うというのもひとつの手ですね。
とにかく、もし、アルコール臭がしているな、と思ったら、米麹の甘酒であっても運転前なら絶対に飲んではいけませんよ!
市販の米麹の甘酒であれば、ノンアルコールの物が沢山出ています。しっかり火入れされているので、安心です。
運転前は、このような市販の甘酒を飲むというのもいいかもしれません。
それでは、今回のどんな甘酒を運転前に飲んではいけないのか、注意点をまとめていきたいと思います。
[注意!]甘酒飲んで、アルコール運転で捕まってしまった?!~まとめ~
甘酒には、2種類あるのです!
甘酒と一言で言っても、2種類存在しています。
- 米麹で作った甘酒
- 酒粕で作った甘酒
どちらも市販の甘酒として、アルコール分はどれくらい入っているのかというと、
- 米麹で作った甘酒→ノンアルコールが多い
- 酒粕で作った甘酒→アルコール1%未満
どちらも、市販の甘酒としては、アルコール分が1%未満ですので、清涼飲料水に分類されます。
でも、酒粕で作る甘酒には、注意が必要なんです!
酒粕で作る甘酒には、要注意!
酒粕で作った甘酒を飲まない方が良いタイプの人たちは、
- お酒が弱い人
- 子供たち
- 妊婦さん
- 授乳中のママ
このような人たちは、酒粕で作った甘酒を飲むのは、やめておいた方がいいでしょう。
アルコール分が、いくら1%未満だからと言っても、その人の体質だったり、体調によって、身体にアルコールが反応して出てしまうかもしれないんです。
市販の甘酒を飲むのであれば、米麹で作った甘酒を飲むように心がけて下さい。
米麹で作られた甘酒は、表示にノンアルコールと書いてある商品もありますので、運転をする時などは、必ず、ノンアルコールのもの、米麹で作ってある甘酒を選ぶようにして下さい!
手作りの酒粕で作る甘酒は、運転前は絶対にダメよ!
また、手作りの甘酒について見ていきますね。
酒粕そもそものアルコール分は、8%あると言われているんです!
酒粕で作る甘酒は、酒粕と水分と砂糖を混ぜて作ります。鍋に材料を入れて、酒粕と砂糖を溶かすように、かき混ぜながら、加熱して作るのですが、それだけでは、アルコール分がしっかり残ってしまっている場合が多いです。
酒粕で作る粕汁にもご用心!
これは、事例があって、朝に前の夕飯で作られた美味しい粕汁を2杯飲んで、運転して出勤した人が、アルコール運転ということで、捕まってしまったんです。。。
酒粕の甘酒じゃないから大丈夫という訳ではなくて、粕汁でもアルコール反応がもちろんしっかり出てしまうってことなんですよね。
粕汁も酒粕を使用して作っている訳ですから、運転をするという時は、食べないようにしたほうがいいと思われます。
粕汁は、運転をしない時、帰ってから夕飯だけにしてあげる、というように注意してあげましょう。
手作りの米麹の甘酒にも注意が必要!
基本的に米麹で作る甘酒には、アルコール分は含まれていません。
でも、手作りの場合は、注意して欲しいことがあるんです。
手作りの米麹で作る甘酒は、出来上がった状態でも、火入れをしていなければ、発酵が進んでいきます。
それは、米麹が持つ酵素による分解がずっと続いていくからなんですよね。
酵素を体内にも摂り入れられるので、手作りの米麹で作る甘酒は、市販の甘酒よりもいろいろな効果や効能が期待されるというところがあります。
ただ、発酵は進んでいきますので、例えば、温かい場所に出来上がった米麹の甘酒を放置していたとしましょう。
条件が揃っていれば、ブクブクと発酵は進んでいって、やがてアルコールを出してしまう可能性があるんですよね。
手作りで米麹の甘酒を作ったら、冷蔵庫で保存して、1週間以内で飲みきるようにして下さい。
もしくは、発酵自体も遅くゆっくりにするためにも、手作りの米麹の甘酒は、出来上がった後に火入れをしてあげるという作業を行うというのもひとつの手ですね。
とにかく、もし、アルコール臭がしているな、と思ったら、米麹の甘酒であっても運転前なら絶対に飲んではいけませんよ!
市販の米麹の甘酒であれば、ノンアルコールの物が沢山出ています。しっかり火入れされているので、安心です。
運転前は、このような市販の甘酒を飲むというのもいいかもしれません。
いかがだったでしょうか?
- 運転前に飲むのであれば、酒粕で作った甘酒は避けるようにすること!
- 酒粕で作る粕汁も飲まないようにすること!
- 手作りの米麹で作る甘酒もアルコール臭がするならば、飲まないようにすること!
家族の健康のためにと飲ませたり、飲んでいる訳でしょうから、しっかりこんな事もあるということを念頭に置いて、毎日の甘酒ライフを楽しんで頂けたらと思います。
それでは、皆さん、良い熟成を・・・・
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