甘酒ブームで、自宅でも甘酒を作れないかしら?と思っている人たちも多いかと思います。
自宅で作るのであれば、ご飯と米麹があれば簡単にできてしまいます。
買って来るものとしては、「米麹」だけでいいのですね。
甘酒が市販で沢山売られるようになりましたが、毎日、甘酒を飲んで、甘酒生活を楽しんでいる人たちにとっては、コスト面の問題だってあるかと思います。。。
美味しい、こだわった甘酒って、意外と高いですからね~。
今回は、家で簡単に気軽に甘酒を造るために、ヨーグルトメーカーを使った甘酒の作り方をご紹介していきます。
米麹を入れる割合や、水分の割合など。これさえ覚えておけば、失敗なしで、自宅で美味しい甘酒が手作りできてしまいます。
それでは、見ていくことにしましょう。
甘酒をヨーグルトメーカーで作る時の美味しい割合は??
私も甘酒生活をしているので、ヨーグルトメーカーを使ったりして、甘酒を手作りしています。
米麹の割合や水分の割合によって、味や出来上がりの状態が随分変わってきます。
米麹や水分の割合をあらかじめ考えて、自分好みの甘酒を完成させて下さいね。
米麹と水分の割合を決めていこう!
基本の手作り甘酒の配合について
皆さん、お手持ちのヨーグルトメーカーや炊飯器を準備して下さいね。
さて、基本となる甘酒の材料と分量です。
<手作り甘酒の基本レシピ>
- 余りご飯軽く1膳分のお粥
- 米麹 200g(もしくは、計量カップ1杯)
- 水 400cc
- まずは、お粥を作ります。サラサラのお粥ではなくて、べったりしたお粥を作ることがポイントです。鍋の後に食べる「おじや」くらいのべったり、もったりが理想です。
- お粥は、鍋に余りご飯を入れて、そこにご飯が浸かるくらいの水を入れて、火を点けて沸騰させます。沸騰したら、弱火にして、水がお米よりも下回ったら、火を止めて、フタをして30分くらい温度が60℃以下になるまで放置します。時間経過後、フタを開ければ、べったりしたお粥が出来ています。
- ヨーグルトメーカーの容器を十分に洗い、消毒しておきましょう。
- ヨーグルトメーカーの容器に、先程のべったりしたお粥、米麹、水を入れて、しっかりかき混ぜます。
- ヨーグルトメーカーの保温温度を60℃にセットして、約8時間~保温して下さい。
- 甘くなっていれば、出来上がりです!
米麹の割合について
米麹の割合について、説明しておきます。
米麹は、いっぱい入れれば、味が甘くなります。
ですから、お粥を入れずに例えば、
- 米麹 300g~400g
この米麹だけで作れば、甘い甘い甘酒が完成するのです。
そうして、お粥を入れているかというと、ひとつには、コスト面での問題。
米麹もそれなりにしますので、お粥でかさ増ししているという点もあります。
それに、甘さの問題としても、お粥を入れてあげた方が、優しい甘みになるので、お粥を入れることを推奨しています。
甘い甘い甘酒を造りたかったら、お粥を入れずに作ってみたらいいと思いますよ。
お粥を入れる割合について
それから、お粥を入れる時の割合としては、米麹に対して、だいたいほぼ同量の重量くらいが基本と思って下さい。
お粥は、水分を含んでいるので、お茶碗に軽く1杯くらいのご飯でも、200gくらいになっています。
あまりお粥を入れすぎると、甘みが足りない場合もありますので。。。ここは、注意ですね。
それから、このお粥が、ビチャビチャで水分が多すぎるようなお粥だと、これもまた水分量が多過ぎで、出来上がりの甘酒の甘みが薄まってしまう可能性があります。
あくまでも、べったりとしたもったりとしたお粥を目指して入れて下さい。
お粥ではなくて、普通に炊飯してあるご飯でも失敗することはありませんが、米麹の酵素の力ででんぷんを分解させて、甘みを醸し出していく訳ですから、お粥の方が、普通のご飯よりも軟らかく、分解されやすい状態になっていることになりますよね。
ですから、美味しい甘酒を造りたいと思うならば、べったりとしたお粥を入れてあげた方が米麹のエサとしても、しっかり働いてくれて、自然な甘みをしっかり引き出せると思います。
水の量について
水の割合としては、ヨーグルトメーカーだと容量があまりないと思うので、大きく調整は無理かと思います。
水分が少なければ、出来上がりが固めの甘酒になりますし、反対に水分が多ければ、サラサラした甘酒になる訳です。
ヨーグルトメーカーで作る基本の甘酒の作り方の割合であれば、出来上がりも丁度よいので、
- 砂糖代わりに料理に使用する。
- そのまま飲む。
- 何かと割って飲む。
- フルーツと混ぜて、凍らせてアイスを作る。
など、いろいろなアレンジがきくのではないかな、と思います。
炊飯器で大量に作る時のそれぞれの割合について
私は、大量に炊飯器で作ることもあるので、その場合は、お粥の量や米麹の量も増やした上で、水分の量もそれに合わせて調節していきます。
水分量が少ない場合は、固めの甘酒になるので、出来上がった甘酒をミキサーにかけて、鍋で少し火入れをして、タッパーに入れて、冷蔵庫保存。
これを、料理で使用しています。
毎日飲む用としては、水分量を750cc~800ccくらい多めに入れて、飲みやすい状態に出来上がるように調整しています。
炊飯器で甘酒を造るレシピや詳しい割合は、こちらを。
私がおすすめする甘酒を造るためのヨーグルトメーカー!
毎日のように使う電化製品ですから、やっぱりスタイリッシュで使いやすい物がいいですよね。
これから探して買おうかな、と思っている方には、タニカのカモシコをおすすめします。
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そもそも、タニカのカモシコは、カラーがオシャレに3種類になっただけで、当初は、ヨーグルティアという商品名で売られていました。もちろん今も売っていますが。。。
甘酒ブームになって、このタニカのヨーグルティアに注文が殺到してしまって、一時期は、相当な高値がついてしまったり、欠品が続出したんです!
そこで、タニカさんが新しくカラーもオシャレに「カモシコ」という名前で発売したということなんです。
ですから、もちろん、これで、ヨーグルトだって作れます。
気になる方や小さめのヨーグルトメーカーしか持っていないなんて方は、是非この機会にチェックしてみて下さいね。
それでは、今回の甘酒をヨーグルトメーカーで作る時の美味しい割合についてまとめていきましょう。
甘酒をヨーグルトメーカーで作る時の美味しい割合とは?~まとめ~
米麹と水分の割合を決めていこう!
基本の手作り甘酒の配合について
皆さん、お手持ちのヨーグルトメーカーや炊飯器を準備して下さいね。
さて、基本となる甘酒の材料と分量です。
<手作り甘酒の基本レシピ>
- 余りご飯軽く1膳分のお粥
- 米麹 200g(もしくは、計量カップ1杯)
- 水 400cc
- まずは、お粥を作ります。サラサラのお粥ではなくて、べったりしたお粥を作ることがポイントです。鍋の後に食べる「おじや」くらいのべったり、もったりが理想です。
- お粥は、鍋に余りご飯を入れて、そこにご飯が浸かるくらいの水を入れて、火を点けて沸騰させます。沸騰したら、弱火にして、水がお米よりも下回ったら、火を止めて、フタをして30分くらい温度が60℃以下になるまで放置します。時間経過後、フタを開ければ、べったりしたお粥が出来ています。
- ヨーグルトメーカーの容器を十分に洗い、消毒しておきましょう。
- ヨーグルトメーカーの容器に、先程のべったりしたお粥、米麹、水を入れて、しっかりかき混ぜます。
- ヨーグルトメーカーの保温温度を60℃にセットして、約8時間~保温して下さい。
- 甘くなっていれば、出来上がりです!
米麹の割合について
米麹の割合について、説明しておきます。
米麹は、いっぱい入れれば、味が甘くなります。
ですから、お粥を入れずに例えば、
- 米麹 300g~400g
この米麹だけで作れば、甘い甘い甘酒が完成するのです。
そうして、お粥を入れているかというと、ひとつには、コスト面での問題。
米麹もそれなりにしますので、お粥でかさ増ししているという点もあります。
それに、甘さの問題としても、お粥を入れてあげた方が、優しい甘みになるので、お粥を入れることを推奨しています。
甘い甘い甘酒を造りたかったら、お粥を入れずに作ってみたらいいと思いますよ。
お粥を入れる割合について
それから、お粥を入れる時の割合としては、米麹に対して、だいたいほぼ同量の重量くらいが基本と思って下さい。
お粥は、水分を含んでいるので、お茶碗に軽く1杯くらいのご飯でも、200gくらいになっています。
あまりお粥を入れすぎると、甘みが足りない場合もありますので。。。ここは、注意ですね。
それから、このお粥が、ビチャビチャで水分が多すぎるようなお粥だと、これもまた水分量が多過ぎで、出来上がりの甘酒の甘みが薄まってしまう可能性があります。
あくまでも、べったりとしたもったりとしたお粥を目指して入れて下さい。
お粥ではなくて、普通に炊飯してあるご飯でも失敗することはありませんが、米麹の酵素の力ででんぷんを分解させて、甘みを醸し出していく訳ですから、お粥の方が、普通のご飯よりも軟らかく、分解されやすい状態になっていることになりますよね。
ですから、美味しい甘酒を造りたいと思うならば、べったりとしたお粥を入れてあげた方が米麹のエサとしても、しっかり働いてくれて、自然な甘みをしっかり引き出せると思います。
水の量について
水の量としては、ヨーグルトメーカーだと容量があまりないと思うので、大きく調整は無理かと思います。
水分が少なければ、出来上がりが固めの甘酒になりますし、反対に水分が多ければ、サラサラした甘酒になる訳です。
ヨーグルトメーカーで作る基本の甘酒の作り方の割合であれば、出来上がりも丁度よいので、
- 砂糖代わりに料理に使用する。
- そのまま飲む。
- 何かと割って飲む。
- フルーツと混ぜて、凍らせてアイスを作る。
など、いろいろなアレンジがきくのではないかな、と思います。
私がおすすめする甘酒を造るためのヨーグルトメーカー!
毎日のように使う電化製品ですから、やっぱりスタイリッシュで使いやすい物がいいですよね。
これから探して買おうかな、と思っている方には、タニカのカモシコをおすすめします。
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私も使っていますが、温度調節も簡単で、容器もそれなりに大きめなので、おすすめですよ。
皆さん、毎日の甘酒生活を是非楽しんで下さいね。
それでは、今日も良い熟成を・・・・
米麹の甘酒でダイエット効果を上げるためにやるべき事があるんです!
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