柿酢を初めて仕込む方も沢山いらっしゃると思いますし、柿酢は、身体に良いので、市販の美味しい柿酢を買って、毎日食べたり、飲んだりしてみようかな~と思っている方もいるかもしれませんね。
今回は、柿酢は、どんな味なのか?という話をしていきたいと思います。
まずは、柿酢の詳しい記事を読んでない方は、合わせてご覧下さいね。
柿酢の美味しい使い方と飲み方はこれ!二日酔いにもガン予防にも柿酢が効く!?
柿酢の驚きの効能と成分とは?!柿酢が一番手っ取り早い健康法と言える秘密。
柿酢の味については、私の感覚の表現になるのですが、そこはご了承下さいませませ。。
Contents
柿酢の味って、どんな味?
柿酢の味について、お話していきます。
そもそも、その味はダメよ。
自家製で柿酢を作っていた場合の話ですが、
「ほんのり甘みがあって、フルーティーで美味しいわ~」
って、いう感想。。。それ、ダメです。
酸っぱくないんでしょ?ダメです。
しかも、その味は、まだアルコール発酵中の段階で酢になる前のところ。。もうちょっと、酢になるまで発酵熟成させてあげて下さいね。
酒税法についても詳しく書いてある記事があるので、こちらをごらん下さいね。
渋柿で作ろう!柿酢の作り方。ドライイーストの力で簡単にできる
酢を作るっていうことですので、酸っぱくなるまで、待って下さいね。
完成した柿酢の味は。。。?
しっかり酢です!(どう表現していいのかわからないのだけど。。。)
米酢と比べると、ツンっていう感じとか、ウグッっていう刺激があまりなくて、柔らかい酸味です。
子供たちは、柿酢の方が食べてくれるかもしれませんね。健康にも良いし、一石二鳥ですね。
そして、酸味が柔らかい上に、熟成させると芳醇な香りになるのも嬉しいポイント。2年くらい寝かせてやった自家製柿酢は、ふくよかな香りが漂っています。
こういう香りは、果実酢の特有の醍醐味でもありますね!
私的には、この柿酢の味は、和食にとても合うと思います。酸味も優しく、香りもあって、酢の物にすすのはもちろん合いますし、煮物なんかにも隠し味でほんのちょっと入れてあげても他の味も邪魔せずに、美味しく仕上がります。
健康に良いと言われている酢の代表としては、黒酢やもろみ酢だったりすると思いますが、結構クセが強い味がするんですよね。何か混ぜてあげないとなかなか食べたり、飲むのが困難だし、とにかく美味しくないので続かない。。。。
その点、この柿酢であれば、酸味も穏やかなので、食べやすいし、飲みやすい。子供も食べられる味と言って良いでしょう。
前に書いた記事でも紹介したのですが、もっと柿酢を毎日摂取しやすいドリンクとして飲むためにレシピを書いてみました。それが、こちらです。
柿酢を毎日、もっと飲みやすくするレシピ
柿酢で作るパイナップル漬けドリンク
柿酢は、まろやかで美味しいのですが、ここにパイナップルを漬け込んで発酵熟成させてあげるともっと美味しく飲みやすいドリンクに変身します。
- 柿酢 200cc
- 砂糖かはちみつ 200g
- パイナップル 100g
保存容器を消毒して、この材料を全部入れます。冷蔵庫に入れて、2日くらい発酵熟成させて下さい。砂糖や蜂蜜が溶けて出来上がったら、炭酸や牛乳で割って、飲んでみて下さいね。出来上がったパイナップル漬けドリンクは、パイナップルが劣化する恐れがあるので、1週間以内に飲みきるようにしましょう。
こんな感じで、更にフルーツを漬けてもっと飲みやすいドリンクにしちゃっても良いのではないでしょうか。
もちらん、柿酢を炭酸水などで割って、飲んだりするのもサッパリおいしく頂けますよ。
柿酢の味って、どんな味?~まとめ~
柿酢の味は、米酢などに比べると、ツンとしない酸味の柔らかい味と言えます。
また、熟成期間の長い柿酢は、まろやかで芳醇な香りもします。
酸味も優しいということで、子供も無理なく美味しく食べられる酢と言えますし、毎日、ドリンクとして飲むのにもクセがないので、最適かと思いますよ。
皆さんも、健康、美容、アンチエイジングにとっても良いとされている柿酢を是非試してみて下さい。
皆様、どうぞ、良い熟成を・・・・
合わせてお読み下さい→簡単にできる!比率に合わせて混ぜるだけ!酢の物の合わせ酢の作り方
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