甘酒はアルコール度数が高いの?!子どもは飲んでも大丈夫?

甘酒が健康に良いと言って、最近では、沢山の人たちが飲むようになってきましたね。

さて、甘酒によっては、アルコール度数が高いものがあるということを皆さんは知っていますか?

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甘酒と言っても、アルコールが入っている甘酒と、アルコールが入っていない甘酒と2種類あるんです。

これをしっかり知っていないと、子どもが飲んでしまったり、お年寄りが飲んでしまったり、お酒の弱い人が飲んでしまうと大変です!!!

今回は、アルコール度数の高い甘酒とアルコールが入っていない甘酒の違いについて。しっかり知識を持って、子どもにも安心して美味しくて、栄養素たっぷりの甘酒を飲ませてあげましょうね。

甘酒はアルコール度数が高いの?!子どもは飲んでも大丈夫?

まず、「甘酒」と言っても、2種類の甘酒があることを覚えておいて頂きたい!

  • 米麹から作る甘酒
  • 酒粕で作る甘酒

この2種類です。これ、どちらも甘酒と呼びます。だから、まぎらわしい・・・・汗

アルコール度数が高いものもある甘酒は、

  • 酒粕で作る甘酒

なんですよ!

子どもにも飲ませてあげようと思うのであれば、絶対に酒粕で作った甘酒はダメです!!!

米麹で作る甘酒は、米麹を発酵させて作るので、ほとんどのものがノンアルコールです。アルコールは含まれていないと言っていいでしょう。

それでは、まず酒粕について詳しく見ていきましょう。

酒粕の甘酒は、アルコール度数の高いものもあるんです!

酒粕とは、日本酒を造った時に出る絞り粕のことを言います。

酒粕には、ビタミンやアミノ酸、酵母などの栄養成分が豊富に含まれているので、健康に良いとされている食品のひとつであることは、間違いありません。

でも、酒粕には、アルコールが含まれていることが多いので、注意が必要なのです。

酒粕で作る甘酒の作り方としては、水分に酒粕と砂糖を混ぜて作っていきます。

ですから、しっかり加熱をしているものでないと、酒粕のアルコール分が残っている可能性が高いのです。

酒粕のアルコール度数は、高いものでは、約8%前後あるものもあるようです。かなり高いですね。

酒粕の場合は、日本酒を造った絞り粕だということもあることと、製造工程での発酵によってアルコールが発生することから、酒粕にもアルコール分がアルコール度数も高い状態で残っている可能性もあるということを知っていないといけません。

これは、実際に酒粕をひとつひとつ計測して、アルコール度数を出している訳ではないので、全ての酒粕がアルコール度数が高いとは言い切れませんが、酒粕の甘酒には、アルコール分が入っているかもしれないという気持ちでいた方がいいと思います。

子どもに酒粕の甘酒を飲ませてしまって、実はアルコール度数が高い酒粕が使用されていた!なんてことになってしまうかもしれませんからね。

子どもにも安心な甘酒とは?!

酒粕と砂糖と水分で作った混ぜただけの甘酒は、酒粕がアルコール度数が1%以上含まれている可能性があるので、子どもに飲ませるには、注意が必要となってきます。

アルコール度数が1%未満の飲料であれば、ソフトドリンクという扱いになってきます。

米麹で作った甘酒であれば、アルコールはありませんので、安心して飲ませることができます。

砂糖も入れていませんし、麹による自然な甘みですので、子どもには最適と言えると思いますよ。

米麹で作った甘酒は、ソフトドリンクの扱いになるっていうことですね。

ここの甘酒は、日本酒メーカーの八海山が作った甘酒ですが、麹のプロが作った甘酒ですので、味も品質もとても良いのでおすすめです。

酒蔵さんから出していますが、ノンアルコールなので、子どもにも安心して飲ませることができますよ。

味も優しい味ですし、サラサラしているので、飲みやすいです。

甘酒初心者や、子どもやお年寄りには、ピッタリの甘酒と言えるでしょう。

小分けタイプもありますので、飲みやすくって、家族みんなで楽しめると思います。

参考になさってみて下さいね。

それでは、今回の甘酒のアルコール度数は高いのかどうか?子どもはどんな甘酒を飲むべきなのか?について、まとめていきたいと思います。

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甘酒はアルコール度数が高いの?!子どもは飲んでも大丈夫?~まとめ~

まず、「甘酒」と言っても、2種類の甘酒があることを覚えておいて頂きたい!

  • 米麹から作る甘酒
  • 酒粕で作る甘酒

この2種類です。これ、どちらも甘酒と呼びます。だから、まぎらわしい・・・・汗

アルコール度数が高いものもある甘酒は、

  • 酒粕で作る甘酒

なんですよ!

酒粕で作った甘酒は、子どもには飲ませてはいけませんよ。アルコールが含まれている可能性大です。

酒粕の甘酒は、アルコール度数の高いものもあるんです!

 

酒粕で作る甘酒の作り方としては、水分に酒粕と砂糖を混ぜて作っていきます。

ですから、しっかり加熱をしているものでないと、酒粕のアルコール分が残っている可能性が高いのです。

酒粕のアルコール度数は、高いものでは、約8%前後あるものもあるようです。かなり高いですね。

酒粕の場合は、日本酒を造った絞り粕だということもあることと、製造工程での発酵によってアルコールが発生することから、酒粕にもアルコール分がアルコール度数も高い状態で残っている可能性もあるということを知っていないといけません。

これは、実際に酒粕をひとつひとつ計測して、アルコール度数を出している訳ではないので、全ての酒粕がアルコール度数が高いとは言い切れませんが、酒粕の甘酒には、アルコール分が入っているかもしれないという気持ちでいた方がいいと思います。

子どもにも安心な甘酒とは?!

 

米麹で作った甘酒であれば、アルコールはありませんので、安心して飲ませることができます。

砂糖も入れていませんし、麹による自然な甘みですので、子どもには最適と言えると思いますよ。

米麹で作った甘酒は、ソフトドリンクの扱いになるっていうことですね。おすすめは、こちらです。

いかがでしたか?

子どもに甘酒を飲ませるならば、酒粕で作った甘酒ではなく、米麹で作った甘酒を飲ませてあげるようにして下さいね。

最後に、酒粕で作った甘酒は、アルコールが入っている可能性もあるので、お酒に弱い大人だって、もし運転などをするときは注意が必要です。

前に、朝に酒粕汁を2杯飲んだ人が途中の検問で酒気帯びで捕まってしまった、というケースがあったそうです。。。怖

この人は、お酒に弱かったということなんですが、お酒に強い人も食べ過ぎると反応が出てしまうことにも成りかねませんので、じゅうぶんに注意して下さい。

どんなに美味しくても、酒粕の甘酒や酒粕汁は、運転前はやめた方がいいですね。。。

それでは、皆さん、良い熟成を・・・・

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