甘酒ブームが定着して、市販の甘酒の商品も本当に増えましたね。
皆さん、市販の甘酒に、ストレートで飲むタイプの甘酒と濃縮されたタイプの甘酒とがあるのをご存じですか?
今回は、濃縮された甘酒について書いていこうと思います。
濃縮タイプの甘酒は、ストレートで飲むタイプの甘酒よりもドロドロしていて、濃厚に出来上がっています。
この濃縮タイプの甘酒の薄め方や美味しい飲み方について、詳しくみていきましょう。
時には、飲むために美味しく薄めて、時には、料理に使ったりと、万能に使えるのが濃縮タイプの甘酒の特徴とも言えます。
万能に使えて、便利な濃縮タイプの甘酒を是非、常備してみて下さいね。
Contents
簡単便利な濃縮甘酒の薄め方と美味しい飲み方、使い方。
まず、濃縮タイプの甘酒がどうやって作られているかというと、単純に水分を少なくして作られているということです。
ストレートで飲むタイプの甘酒は、水分も多いので、サラサラしていますが、濃縮タイプの甘酒は、水分が少なく作られているので、ドロドロです。
市販で売られている商品には、
- 濃縮タイプ
- 固作り
- 固練り
こんな表記があるのは、水分を少なくして、濃厚に作られた濃縮タイプの甘酒ということになります。
ドロドロしているので、もし飲むのだったら、薄めて飲んだ方が飲みやすいですね。
それでは、まず、濃縮タイプの甘酒の薄め方、美味しい飲み方について、見ていきましょう。
濃縮タイプの甘酒の薄め方、美味しい飲み方とは?!
濃厚に濃縮されてるという事ですから、少量でもしっかり甘いです。
何かと割って薄めて飲むのには、ストレートタイプの甘酒よりも、濃縮タイプの甘酒の方が向いていると言えるでしょう。
何かと割って飲む時にストレートタイプの甘酒を入れると、水分が多いので、全体の味が薄くなってしまうんですよね。
でも、濃縮タイプの甘酒だったら、少量でしっかり甘みも出ますので、全体の味が薄くなってしまうことはないです。
ストレートタイプの甘酒だと飲み過ぎてしまう可能性もありますが、濃縮タイプの甘酒ならば、いろいろな他の飲料なんかに少量入れて、割って飲むことが出来るので、甘酒の飲み過ぎも自然と防止できます。
一番のおすすめの飲み方は、
- 牛乳割り
- 豆乳割り
この2つが、一番簡単で美味しい薄め方、美味しい飲み方です。
濃縮タイプの甘酒だったら、コップ1杯の牛乳や豆乳に小さじ1~くらい入れて、混ぜて飲んでみて下さい。
ストレートタイプの甘酒だと、大さじ1~くらい入れないと、甘みも感じられないのですが、濃縮タイプの甘酒なら、少量でしっかり甘いですので、小さじ1~でじゅうぶんです。
牛乳も豆乳も薄くなりませんので、美味しく飲むことができますよ。
牛乳や豆乳に濃縮甘酒を入れて、フルーツも一緒に入れて、ミキサーで攪拌してシェイクにして飲んでもいいと思います。
フルーツは、お好みで、いちごやバナナやキウイなど、甘酒入りの美味しい健康ドリンクになりますね。
濃縮タイプの甘酒は、料理やお菓子作りにぴったり!
なんと言っても濃縮タイプの甘酒は、料理やお菓子、デザートなどに使う時にぴったりなんです。
例えば、肉じゃがに砂糖の代わりに入れてもいいですよね。
パンケーキを作る時ににも砂糖の代わりにしてもいいと思います。
ストレートで飲むタイプの甘酒で代用しても、もちろん良いんですが、どうしても水分が多いので、料理の全体の味が薄くなってしまって、味がぼやけてしまったり、お菓子の砂糖代わりにしたとしても、計量の段階で、水分が多く入ってしまうので、甘みが薄くなってしまったりと、ちょっと使いずらいところがあるんです。
和え物に使うというのも良いと思います。
濃縮タイプの甘酒だったら、例えば、タコときゅうりの和え物に酢と砂糖代わりに濃縮甘酒を入れて、和えてあげると、しっかり食材とも合わさって馴染んで美味しく仕上がります。
日本食には、甘酒の甘みは本当によく合います。優しい甘みとコクは、砂糖には出せない味わいです。
鯵の南蛮漬けを作る時なんかにも、私は、バルサミコ酢に濃縮タイプの甘酒と、醤油を少々入れて、漬けタレを作ります。濃縮タイプの甘酒が、鯵にしっかり絡んで、いつもとは違うちょっと上行く南蛮漬けになること間違いなしです。
私も、飲むタイプの甘酒の他に、料理用として、濃縮タイプの甘酒を常に常備しています。
お菓子作りには、ほんのり色が付くとオシャレなので、黒米で作られた濃縮甘酒がおすすめです。
これで、パンケーキや甘酒牛乳プリンにすると、ほんのりピンクでかわいいですよ。
料理やお菓子に濃縮タイプの甘酒を使う場合は、粒々が気になる場合は、最初にあらかじめミキサーにかけて、なめらかにしてあげた状態で使うといいと思います。
私もミキサーにかけた後に、タッパーに入れて、冷蔵庫で保存して使っています。
私は、発酵料理教室を主宰していますが、火入れする料理には、必ず濃縮タイプの甘酒を調味料として使っていますよ。
それでは、今回の濃縮タイプの甘酒の薄め方、美味しい飲み方、使い方について、まとめていきましょう。
簡単便利な濃縮甘酒の薄め方と美味しい飲み方、使い方。~まとめ~
濃縮タイプの甘酒がどうやって作られているかというと、単純に水分を少なくして作られているということです。
市販で売られている商品には、
- 濃縮タイプ
- 固作り
- 固練り
こんな表記があるのは、水分を少なくして、濃厚に作られた濃縮タイプの甘酒ということになります。
濃縮タイプの甘酒の薄め方、美味しい飲み方とは?!
濃厚に濃縮されてるという事ですから、少量でもしっかり甘いです。
ストレートタイプの甘酒よりもしっかり甘くてドロドロなので、飲み過ぎ防止にもつながります。
一番のおすすめは、
- 牛乳割り
- 豆乳割り
この2つが、一番簡単で美味しい薄め方、美味しい飲み方です。
濃縮タイプの甘酒だったら、コップ1杯の牛乳や豆乳に小さじ1~くらい入れて、混ぜて飲んでみて下さい。
牛乳や豆乳に濃縮甘酒を入れて、フルーツも一緒に入れて、ミキサーで攪拌してシェイクにして飲んでもいいと思います。
フルーツは、お好みで、いちごやバナナやキウイなど、甘酒入りの美味しい健康ドリンクになりますね。
濃縮タイプの甘酒は、料理やお菓子作りにぴったり!
なんと言っても濃縮タイプの甘酒は、料理やお菓子、デザートなどに使う時にぴったりなんです。
ストレートで飲むタイプの甘酒で代用しても、もちろん良いんですが、どうしても水分が多いので、料理の全体の味が薄くなってしまって、味がぼやけてしまったり、お菓子の砂糖代わりにしたとしても、計量の段階で、水分が多く入ってしまうので、甘みが薄くなってしまったりと、ちょっと使いずらいところがあるんです。
私も、飲むタイプの甘酒の他に、料理用として、濃縮タイプの甘酒を常に常備しています。
お菓子作りには、ほんのり色が付くとオシャレなので、黒米で作られた濃縮甘酒がおすすめです。
これで、パンケーキや甘酒牛乳プリンにすると、ほんのりピンクでかわいいですよ。
料理やお菓子に濃縮タイプの甘酒を使う場合は、粒々が気になる場合は、最初にあらかじめミキサーにかけて、なめらかにしてあげた状態で使うといいと思います。
私もミキサーにかけた後に、タッパーに入れて、冷蔵庫で保存して使っています。
私は、発酵料理教室を主宰していますが、火入れする料理には、必ず濃縮タイプの甘酒を調味料として使っていますよ。
ストレートタイプのそのまま飲むタイプの甘酒と濃縮タイプの甘酒を常備しておけば、甘酒ライフのバリエーションも広がりますね!
是非、甘酒を飲むだけではなく、料理やお菓子にも使ってみて下さいね!濃縮甘酒、使えますよ~!
それでは、皆さん、良い熟成を・・・・
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