「はぁ~・・・疲れた~」
なんて、最近ため息が多くなってきている、そこのあなた!
毎日、仕事や家事に追われて、ちょっと一息~。
私も年々、この疲れたため息が多くなってきているような・・・汗
でも、もう一踏ん張り~!!!ということで、そんな毎日走り続けている頑張り屋さんのみなさんのブレイクの時にシャキっとしてもらえる美味しい栄養満点のブルーベリー酢の作り方をご紹介します。
私も飲んでいるこのブルーベリー酢は、普通の作り方とはちょっと違います。材料をちょっと工夫してます。
でも、ビックリするほど簡単な作り方です!
さあ、美味しいブルーベリー酢を飲んで、気分もリフレッシュして、がんばりましょう~!
Contents
ブルーベリー酢のブルーベリーは、生ブルーベリーじゃない方がいい?!
ブルーベリー酢の作り方~下準備とコツ~
まずは、素材のブルーベリーについて。季節になると遊びに行った先の直売所だったり、大手スーパーだったりにブルーベリーのパックが売ってますよね。
私もついつい買ってしまいます。だって、美味しそうだし、紫色のフルーツなんて、なんだかいい~。
パープル好き~!←(って。。そこ?!苦笑)
パックで買ってきたこの生のブルーベリー、そのまま使うのちょっと待って。
一旦、冷凍庫へGO!凍らせて欲しいのです!
そもそもブルーベリーの効能で代表的なのは「アントシアニン」という成分です。
「アントシアニン」は、眼精疲労に良いと言われている成分で、紫色の食べ物にとても多いことが知られています。例えば、なすとかブドウとか紫芋とかですね。
せっかくだから、疲れている目を労りたいじゃないですか。
実は、ブルーベリーを一旦冷凍庫で凍らせることによって、この眼精疲労に良い成分のアントシアニンの量が増加するのです。
こりゃ、凍らせなきゃ損!損!
その他にもフルーツは凍らせることによって、抗酸化物質やビタミンの量が高くなるんです。新鮮な生のブルーベリーを買ってきたら、帰宅後すぐに冷凍庫へポーンと入れて凍らせましょう。
今は、新鮮な摘み立てブルーベリーをすぐに冷凍したであろう「冷凍ブルーベリー」もいっぱい売られてますよね。スーパーだったり、コストコとかコンビニなんかでも売られています。もちろん、それを使ってもOKです。
これで、生のブルーベリーがパワーアップしましたね!
その他にもブルーベリーを冷凍すると良い事があるんです!
ブルーベリー酢は、仕込んだあと、ブルーベリーの抽出される時間が、凍らせていない生のブルーベリーだと1週間はかかるんです。
しか~し!この冷凍ブルーベリーにするだけで、なんと3日間程度で完成してしまいます。抽出時間も短縮できちゃいます。
さて、次からいよいよブルーベリー酢の具体的な作り方をご紹介していきますね。
「美容にも健康にも良い!ブルーベリー酢の作り方の配合を紹介します」
ブルーベリー酢の作り方~容器を準備~
まずは、容器を準備します。100円ショップでかわいい瓶を選んできて下さいね。まずは、瓶を煮沸消毒です。鍋にお湯を沸騰させて、瓶を入れて、1分くらい全体をグツグツと煮沸消毒して下さい。終わったら、しっかり水気をきって、拭いておいて下さい。火傷には注意ですよ。
では、いよいよ保存瓶に入れていきましょう~!
ブルーベリー酢の作り方~材料と作り方~
・冷凍ブルーベリー 100g
・りんご酢か米酢 200cc
・はちみつ 150~200g
煮沸した瓶に、冷凍ブルーベリーを入れます。
酢とはちみつを入れます。
綺麗なスプーンでグルグルかきまわして混ぜます。
蓋をして、冷蔵庫保存で3日程度待ってください。
ポイント!できあがりは、蜂蜜が溶けて、パープル色が濃く出てきたら。
保存期間は、約1ヶ月。果実は、早めに食べきって下さい。本来、酢は保存力が高まるのですが、ブルーベリーのフレッシュ感を味わうためにも1ヶ月の冷蔵保存を目安にしてください。
ブルーベリー酢の作り方~効能と材料の選び方について~
ブルーベリー酢の酢の効能について
酢の効能は、いろいろとあるのですが、やはり「疲労回復」でしょう。
酢の中には、酢酸という成分が含まれています。それが、身体の中に入るとクエン酸に変換されるんです。そして、疲労となる原因をやっつけてくれるのです。
ですから、「疲れた~」と思ってブレイクする時に飲むには最適なんですね!
ブルーベリー酢の酢の選び方について
レシピには、米酢かりんご酢と書きましたが、もちろんどちらでも構いません。私は、優しい酸味がすきなので、りんご酢を入れていますが、米酢でも美味しく仕上がります。
もし、米酢にする場合は、りんご酢よりも酸味がちょっとキツイので、ハチミツを多めに入れるようにして、調整してあげると良いですよ。
ブルーベリー酢の甘みについて。ハチミツにする理由
ブルーベリー酢の作り方については、いろいろなレシピがありますよね。ほとんどレシピが、氷砂糖とか上白糖を使用しているものが多いです。もちろん、砂糖を使ってもいいですし、美味しいと思います。
でも、このような砂糖を使用すると、ブルーベリー酢を仕込んでから砂糖が溶けるまでに時間がかかり、常温で1週間以上は待たないとなかなか砂糖が溶けてくれません。
それに、砂糖をガンガン大量に使うのって、なんだか不安。。。そう。。太りそう~泣
と、いうことで、私の作り方はでは、砂糖の変わりにハチミツにしています。
ハチミツのカロリーは、100gで294kcal
上白糖のカロリーは、100gで384kcal
カロリーが上白糖よりも低いんです。断然、ハチミツの方がいいですよね~。
それに、ハチミツに含まれるグルコン酸が優秀なんです。
腸内細菌の善玉菌たちを活性化してくれるんです。だから便秘解消に良いんですね。
カロリーも低くて、便秘にも効くんだから、やっぱり甘みはハチミツのほうがいいですね。
次は、ブルーベリー酢の美味しい飲み方や使い方ご紹介します。
ブルーベリー酢の飲み方やオリジナル調味料などの作り方
ブルーベリー酢の飲み方のいろいろ
さて、綺麗なブルーベリーパープルになり、いよいよブレイクに飲んでみましょう。
私のオススメの飲み方をご紹介します。
炭酸で割って飲む。
お好みの比率で炭酸水で割って飲んで下さい。さっぱりしてて、おいしい~。
ミルクで割って飲む。
ミルクで割るとトロッとします。飲み応えがあるので、ダイエット中の小腹サポートには最適です。
ドレッシングにする。
ブルーベリー酢に塩、コショーとオリーブオイルを入れて、ドレッシングにします。グリーンサラダや私は、モッツァレラチーズにかけて食べたりしています。甘酸っぱくてクセになりますよ。
鶏肉のソテーのソースにする。
鶏肉をソテーに合わせるソースにしたらいかがでしょうか。ブルーベリー酢に塩、コショーと醤油、更にバルサミコ酢を入れて、軽く煮詰めてソースにして、それを鶏肉のソテーにかけていただきます。もしも、鴨肉のソテーがあれば、ブルーベリーとの相性はバッチリです。
ブルーベリー酢の中の果実のブルーベリーについて
綺麗なブルーベリーパープルが抽出されて、ブルーベリー酢が出来上がったら、なるべく早めに果実は食べてしまいましょう。あまり長く置いておくと、果実は劣化し、腐敗してしまいます。
ヨーグルトに入れたりしてもいいですし、私は、ミルクで割ってから、タッパーに入れて冷凍庫に入れて、果実入りのシャーベットにして楽しんでいます。
パンと一緒に食べてもいいですよね。
いろいろとまるごと果実を楽しんでくださいね。
ブルーベリー酢の作り方~まとめ~
今回は、疲労回復!便秘解消にも良いブルーベリー酢の作り方をご紹介してきました。
ここで、ブルーベリー酢の作り方の配合をまとめておきます。
<ブルーベリー酢の作り方>
・冷凍ブルーベリー 100g
・りんご酢か米酢 200cc
・はちみつ 150~200g
冷蔵庫保存で約3日間、綺麗なブルーベリーパープルになってきたら出来上がり!
保存期間は、約1ヶ月で、果実は早めに食べきるようにする。
瓶に入れて混ぜて、冷蔵庫に入れておくだけの簡単なブルーベリー酢の作り方です。
いろいろアレンジしながら、ブレイクタイムを楽しんで、もう一踏ん張り!
綺麗なブルーベリーのパープル色もホッさせてくれますね。。。
毎日がんばっている皆さんを私も全力で応援します!
さて、私もガンバロ。
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