梅干しや梅酒を作ってみたいけど、なんだか難しそうで、できるかしら。。。と、不安になって、毎年悩んで、なかなか作った事がない方はいませんか?ずっと足踏み状態の方。。。
わかります。。やっぱり初めての梅干し作りや梅酒作り、ハードルが高いような気がしてしまいます。でも。。もし、自家製で梅干しや梅酒が作れるようになったら、なんだか女性としてもカッコイイ感じがしませんか?
一度、梅干しや梅酒を作ってみて、成功すれば、次の年からは、気持ちもスムーズにきっとこれからずっと自分の味として継続して作っていけることでしょう!
梅干しを作るのは、時間が少しかかるので難しいような気がしてしまいますが、仕込んで干すだけなので、作業の流れを覚えてしまえば、難しいことなんてありませんよ~。
梅酒作りに関しては、保存瓶に詰め込んで、ひたすら待つだけなので、超~簡単なんです!
今回は、梅干しの作り方と梅酒の作り方をご紹介していきます。梅干しは、干す作業がありますが、自宅がマンションだったり、日中、仕事で家にいなくて心配な方たちのために、干さずにできちゃう梅漬けの作り方もご紹介していきますね。
梅酒は、梅干しや梅漬け作りで余った梅の実を使用して仕込んでもいいのではないかしら。。
それから、お酒が苦手で梅酒は作っても飲めません~という方のために、これまた簡単に仕込んで待つだけの蜂蜜梅酢の作り方もご紹介していきたいと思います。
一緒に今年から梅仕事デビューをして下さい!一緒に作りましょう~!
Contents
今年から仕込んでみよう!梅干しと梅酒の作り方!
初心者の方は、梅干しや梅酒をどんな工程で作っていくのか分からない方も多いかもしれませんね。干すとか漬ける、とかは知っているけど、
何日かかるの?とか、
出来上がりまでにどれくらいかかるの?とか、、
まずは、全体像を掴んでもらって、作業をスムーズにしてもらいたいのと、これならできそうかな?!と思ってもらえるように、梅干しと梅酒の作り方の工程をザックリですが、まず説明していきますね。
初心者の方のための梅仕事。まずは、イメージトレーニング!
工程作業を上から順に、おおまかな時間と一緒に書いていきますね。イメージして下さいね~。
梅干し編
- 梅の下処理(40分)
- 梅の本漬け仕込み(10分)
- 本漬け中・・・7~10日
- 赤紫蘇の下処理(30分)
- 赤紫蘇と一緒に樽で仕込む(10分)
- 梅の漬け込み中・・・梅雨があけるまで。(約1ヶ月半~)
- 土用干し中・・・3日間
ザックリですが、下処理や仕込んで待つ時間は、こんな感じです。意外と作業の時間が短いでしょう?
梅酒編
- 梅の下処理(40分)
- 保存瓶に仕込む(10分)
- ひたすら熟成させる・・・4ヶ月以降から飲んでよし!でも、1年経つともっと美味しくなります~。それ以上、熟成させてもOKです!
梅酒は、仕込むだけなんです。か。。簡単過ぎる。。。
イメージはつきましたか?それでは、いよいよ仕込んでいきましょう~!
梅の実の選び方。何色の梅を選ぶの?
まずは、市場で出回る梅の実のことをお話しておきますね。
梅干しに使う梅の実は、黄色く完熟した実を買うようにして下さい。この方が梅干しにするならば、果肉も柔らかく、香りも良く仕上がりますよ。
梅酒に関しては、黄色くなった完熟の梅の実でも大丈夫ですが、出来上がりの梅酒が濁ってしまうことがあります。でも、黄色い完熟の梅の実で仕込んだ梅酒は、芳醇な味わいがして、これはこれで美味しく飲めると思います。クリアに仕上げたければ、青梅にした方が良いですよ。この辺は、お好みで、といった感じです。私のオススメは、青梅です。
梅漬けは、漬けるだけなのですが、カリカリ梅にするので、青梅を選ぶようにして下さい。柔らかい梅漬けが良ければ、完熟した梅の実でもいいと思います。
蜂蜜梅酢に関しても梅酒と同様で、青梅の方がクリアに出来上がりますし、味もフレッシュな味わいになりますので、私のオススメは青梅で仕込むことです。こちらも黄色い完熟梅の実にすると、液体が濁ってしまう場合があります。でも、香りは良いかと思いますよ。お好みですね。
それでは、まずは、梅干しの作り方をご紹介していきます。紫蘇の葉を使って、真っ赤で美味しそうな梅干しにしていきましょう!
真っ赤で美味しそうな、紫蘇漬けの梅干しの作り方
<材料>塩分18パーセントの梅干しが出来上がります!
- 黄色い完熟した梅の実 2kg
ポイント!(もし、まだ梅の実が黄色になっていなかったら、常温に何日か置いて黄色く完熟させて使うといいですよ)
- 粗塩 360g
- 樽などの容器
- 梅の実と同じ重さの重し (今回は、2kgの重し)
<赤紫蘇の材料>
- 赤紫蘇 600g
- 粗塩 120g
<下準備>
- 樽を洗って、内部に熱湯をかけて消毒して、渇かしたら、ホワイトリカーなどを染みこませたクッキングペーパーで内部をしっかり拭いておく。蓋や内蓋も同様にしっかり洗って、消毒しておく。
- 黄色い完熟した梅を水粗いをする。
- ザルにあげて、水気をしっかり切っておく。
- 一粒ずつ水気を拭きながら、梅の実のヘタを楊子などで実を傷付けないようにしながら丁寧に取っていく。
<本漬け作業>
- 樽の底に分量の塩を少しだけ取って、底にまんべんなくまいておく。
- 梅の実を入れていく。
- 途中で塩を梅の実にかけて、また梅の実を置いて、、、を繰り返す。
- 最後に残った塩を梅の実の上にしっかりかける。
- ここで、ホワイトリカーがあれば、消毒のために50cc程、梅の実にかけてやる。
- 梅の実の上に内蓋を置いて、そこに梅の実と同じ重さの重しを乗せる。
- 新聞紙を2枚重ねて蓋をしてあげよう。はずれないように樽の口の部分を紐で縛って、新聞紙の蓋をします。
- 5~7日経ったら、一度、中の様子を見てあげます。梅から水気が上がってきていたら、重しを半分くらいに軽くしてあげましょう。重しが水分で漬かってしまうので。。
- 7~10日経ったら、もう一度要すを見てあげましょう。梅の実の2センチくらい上まで梅の水分が上がってきていたらOKです。
- この梅の実から出た水分を梅酢と呼びます。ここで梅酢を200cc取っておいて下さい。赤紫蘇の下準備で使用します。
<赤紫蘇の準備作業>
- 赤紫蘇の葉を洗いましょう。もし、緑になっている葉っぱがあったり、傷んでいる枝があったら、取り除いて下さいね。
- 3回くらい水を替えながら、洗います。
- ザルにあげて、水気をきります。
- 赤紫蘇の水気は、後々、カビの原因になるので、ここで、しっかり水気を拭いていきます。私は、大きめのタオルに置いて、包み込むようにしながら、優しく水気を拭いています。
- 大きめのボウルに水気をしっかりきった赤紫蘇を入れます。これからアク抜き作業を2回繰り返していきます。
- 赤紫蘇用の塩の半分をまず、赤紫蘇に振りかけて、ギューギューとしっかり揉んでいきます。すると、赤いアクの汁がいっぱい出てきますので、赤紫蘇を両手でグッと絞るようにして、赤いアク汁を出していきます。この赤いアク汁は捨てましょう。
- 2回目のアク抜きです。もう一度、余った残りの塩を赤紫蘇に振りかけて、またギューギューと揉んで、アク汁を出していきます。そして、また出てきたアク汁は、捨てましょう。
- 綺麗なボウルにアクを絞った赤紫蘇を軽くほぐしながら入れていきます。そこに、本漬けで出てきた梅酢200ccを一緒に入れます。赤紫蘇と梅酢を馴染ませてやると、綺麗な赤色になります。
<赤紫蘇を入れて、仕込む>
- 本漬け作業をした梅の実の樽の蓋を開けます。
- 重しや内蓋も取ります。
- 梅の実の表面に先程、下処理をした赤紫蘇を隙間を作らないように、平らになるように入れていきます。
- ボウルに残った赤く染まった梅酢も全部入れ込みましょう。
- 内蓋をして、仕込んだ梅の実の半分の重さの重しを乗せて、また新聞紙で蓋をしましょう。
- このまま、梅雨明けまで、冷暗所や涼しい場所、直射日光が当たらない場所に置いておきます。
<天日干し作業>
- 梅雨が明けたら、天候の良い日を連続で3日間選んで、土用干しをします。
- ザルやすだれなどに、梅酢をきった梅の実を重ならないようにして、並べていきます。
- 一緒に漬け込んでいた赤紫蘇も梅酢をきって、広げるようにして、干していきます。
- 日中、干している時に1回は、梅の実を裏返すようにして、まんべんなく日に当たるようにしましょう。
- 夜は、漬け込んでいた梅酢に梅の実を戻して、また次の日、同じように並べて干していきます。色を真っ赤に綺麗に仕上げたい場合は、このようにして、夜は梅酢にもどしてあげると良いです。でも、梅酢に戻すことで、また塩気や酸味も増しますので、サッパリに仕上げたい場合は、そのまま3日間、梅酢に戻さずに干し続ける作業でもいいですよ。
- 夜は、梅酢に梅の実を戻す場合も戻さない場合も家の中に入れておきましょう。夜中に雨が降ったら怖いので。。
- 3日目の最終日は、夜も外に干しておくようにします。夜露がつくことで、果肉が柔らかくなるという考えからです。最終日は天気予報をしっかり見て確認してから、寝て下さいね。
- いよいよ完成です!
<出来上がりの保存>
- 梅干しは、保存瓶などに入れて下さい。
- 梅酢も和え物や炭酸割りで飲むなど、料理にもいろいろ使えますので、こちらも保存容器に入れて下さい。
- 干した赤紫蘇は、フードプロセッサーなどで攪拌すれば、自家製のふりかけになります。
マンションなど干すスペースがない方のための梅漬けの作り方
家に干すスペースがなかったり、時間的に梅干しの面倒を見てあげられない方もいらっしゃると思います。
そんな方たちにオススメは、干さない梅漬けの作り方です。
梅干しと梅漬けの違いは何?!干すスペースがなくても作れる簡単な梅漬けの作り方!
この方法であれば、手軽に簡単に梅仕事に挑戦できると思います。
カリカリ梅の作り方ですが、漬け込むだけで仕上がるので、干したりする作業もなく、楽チンですよ~!
実は、超~!簡単な梅酒の作り方
それでは、次に梅酒の作り方をご紹介していきます。思ったよりも簡単なんです。
<材料>
- 青梅 1kg
- 氷砂糖 1kg
- ホワイトリカー 1.8L
- 保存瓶
<下準備>
- 保存瓶を洗って、内部に熱湯をかけて消毒して、渇かしたら、ホワイトリカーなどを染みこませたクッキングペーパーで内部をしっかり拭いておく。蓋の部分も綺麗に消毒しておく。
- 青梅を洗って、ザルにあげて水気をきります。
- 一粒ずつ水気をタオルで拭きながら、楊子などでヘタを取っていきます。
<作り方>
- 消毒した保存瓶に青梅を少し入れて、そこに氷砂糖をちらして、また青梅を入れて、また氷砂糖を入れて、、、これを繰り返しながら、氷砂糖が青梅の間にまんべんなく行き渡るように層にするイメージで保存瓶に入れていきます。
- ホワイトリカーを注ぎ入れて、蓋をします。
- 仕込みは、完了です!
- 飲み始められるのは、4ヶ月以降からが良いと思います。私の経験上、1年以上経つと梅の香りがしっかりして、美味しくなっていますよ。ただ、1年以上、梅の実を入れっぱなしにしておくと、梅酒自体が濁ってきますので、それが嫌であれば、1年くらい経った時に梅の実だけ取り出して、別保存してあげると良いと思います。
お酒が苦手な方にオススメ!蜂蜜梅酢の作り方
お酒が苦手な方だと梅酒を作っても誰からも飲まれずに、ず~っと放置。。なんてことになるかもしれませんよね。
お子さんがいらっしゃるお家だったら、子供たちにも美味しく味わって欲しいものです。
そこで、蜂蜜もたっぷり入った、甘酸っぱい蜂蜜梅酢はいかがでしょうか?これも梅酒と同じように、保存瓶に入れて、待つだけです。とっても簡単なんです。
子供と一緒に仕込んでほしい、とっても簡単!蜂蜜梅酢の作り方!
是非、お子さんたちと一緒に梅仕事を楽しんでもらえたら、と思います!
今年から仕込んでみよう!梅干しと梅酒の作り方!~まとめ~
いかがでしたでしょうか?
梅干し作りのハードルは高そうだけど、一度体験してしまえば、難しいことなんてありませんよ。
最後にもう一度、真っ赤な赤紫蘇を使った梅干しの作り方をまとめておきますね。
真っ赤で美味しそうな、紫蘇漬けの梅干しの作り方
<材料>塩分18パーセントの梅干しが出来上がります!
- 黄色い完熟した梅の実 2kg
ポイント!(もし、まだ梅の実が黄色になっていなかったら、常温に何日か置いて黄色く完熟させて使うといいですよ)
- 粗塩 360g
- 樽などの容器
- 梅の実と同じ重さの重し (今回は、2kgの重し)
<赤紫蘇の材料>
- 赤紫蘇 600g
- 粗塩 120g
<下準備>
- 樽を洗って、内部に熱湯をかけて消毒して、渇かしたら、ホワイトリカーなどを染みこませたクッキングペーパーで内部をしっかり拭いておく。蓋や内蓋も同様にしっかり洗って、消毒しておく。
- 黄色い完熟した梅を水粗いをする。
- ザルにあげて、水気をしっかり切っておく。
- 一粒ずつ水気を拭きながら、梅の実のヘタを楊子などで実を傷付けないようにしながら丁寧に取っていく。
<本漬け作業>
- 樽の底に分量の塩を少しだけ取って、底にまんべんなくまいておく。
- 梅の実を入れていく。
- 途中で塩を梅の実にかけて、また梅の実を置いて、、、を繰り返す。
- 最後に残った塩を梅の実の上にしっかりかける。
- ここで、ホワイトリカーがあれば、消毒のために50cc程、梅の実にかけてやる。
- 梅の実の上に内蓋を置いて、そこに梅の実と同じ重さの重しを乗せる。
- 新聞紙を2枚重ねて蓋をしてあげよう。はずれないように樽の口の部分を紐で縛って、新聞紙の蓋をします。
- 5~7日経ったら、一度、中の様子を見てあげます。梅から水気が上がってきていたら、重しを半分くらいに軽くしてあげましょう。重しが水分で漬かってしまうので。。
- 7~10日経ったら、もう一度要すを見てあげましょう。梅の実の2センチくらい上まで梅の水分が上がってきていたらOKです。
- この梅の実から出た水分を梅酢と呼びます。ここで梅酢を200cc取っておいて下さい。赤紫蘇の下準備で使用します。
<赤紫蘇の準備作業>
- 赤紫蘇の葉を洗いましょう。もし、緑になっている葉っぱがあったり、傷んでいる枝があったら、取り除いて下さいね。
- 3回くらい水を替えながら、洗います。
- ザルにあげて、水気をきります。
- 赤紫蘇の水気は、後々、カビの原因になるので、ここで、しっかり水気を拭いていきます。私は、大きめのタオルに置いて、包み込むようにしながら、優しく水気を拭いています。
- 大きめのボウルに水気をしっかりきった赤紫蘇を入れます。これからアク抜き作業を2回繰り返していきます。
- 赤紫蘇用の塩の半分をまず、赤紫蘇に振りかけて、ギューギューとしっかり揉んでいきます。すると、赤いアクの汁がいっぱい出てきますので、赤紫蘇を両手でグッと絞るようにして、赤いアク汁を出していきます。この赤いアク汁は捨てましょう。
- 2回目のアク抜きです。もう一度、余った残りの塩を赤紫蘇に振りかけて、またギューギューと揉んで、アク汁を出していきます。そして、また出てきたアク汁は、捨てましょう。
- 綺麗なボウルにアクを絞った赤紫蘇を軽くほぐしながら入れていきます。そこに、本漬けで出てきた梅酢200ccを一緒に入れます。赤紫蘇と梅酢を馴染ませてやると、綺麗な赤色になります。
<赤紫蘇を入れて、仕込む>
- 本漬け作業をした梅の実の樽の蓋を開けます。
- 重しや内蓋も取ります。
- 梅の実の表面に先程、下処理をした赤紫蘇を隙間を作らないように、平らになるように入れていきます。
- ボウルに残った赤く染まった梅酢も全部入れ込みましょう。
- 内蓋をして、仕込んだ梅の実の半分の重さの重しを乗せて、また新聞紙で蓋をしましょう。
- このまま、梅雨明けまで、冷暗所や涼しい場所、直射日光が当たらない場所に置いておきます。
<天日干し作業>
- 梅雨が明けたら、天候の良い日を連続で3日間選んで、土用干しをします。
- ザルやすだれなどに、梅酢をきった梅の実を重ならないようにして、並べていきます。
- 一緒に漬け込んでいた赤紫蘇も梅酢をきって、広げるようにして、干していきます。
- 日中、干している時に1回は、梅の実を裏返すようにして、まんべんなく日に当たるようにしましょう。
- 夜は、漬け込んでいた梅酢に梅の実を戻して、また次の日、同じように並べて干していきます。色を真っ赤に綺麗に仕上げたい場合は、このようにして、夜は梅酢にもどしてあげると良いです。でも、梅酢に戻すことで、また塩気や酸味も増しますので、サッパリに仕上げたい場合は、そのまま3日間、梅酢に戻さずに干し続ける作業でもいいですよ。
- 夜は、梅酢に梅の実を戻す場合も戻さない場合も家の中に入れておきましょう。夜中に雨が降ったら怖いので。。
- 3日目の最終日は、夜も外に干しておくようにします。夜露がつくことで、果肉が柔らかくなるという考えからです。最終日は天気予報をしっかり見て確認してから、寝て下さいね。
- いよいよ完成です!
<出来上がりの保存>
- 梅干しは、保存瓶などに入れて下さい。
- 梅酢も和え物や炭酸割りで飲むなど、料理にもいろいろ使えますので、こちらも保存容器に入れて下さい。
- 干した赤紫蘇は、フードプロセッサーなどで攪拌すれば、自家製のふりかけになります。
実は、超~!簡単な梅酒の作り方
それでは、次に梅酒の作り方をご紹介していきます。思ったよりも簡単なんです。
<材料>
- 青梅 1kg
- 氷砂糖 1kg
- ホワイトリカー 1.8L
- 保存瓶
<下準備>
- 保存瓶を洗って、内部に熱湯をかけて消毒して、渇かしたら、ホワイトリカーなどを染みこませたクッキングペーパーで内部をしっかり拭いておく。蓋の部分も綺麗に消毒しておく。
- 青梅を洗って、ザルにあげて水気をきります。
- 一粒ずつ水気をタオルで拭きながら、楊子などでヘタを取っていきます。
<作り方>
- 消毒した保存瓶に青梅を少し入れて、そこに氷砂糖をちらして、また青梅を入れて、また氷砂糖を入れて、、、これを繰り返しながら、氷砂糖が青梅の間にまんべんなく行き渡るように層にするイメージで保存瓶に入れていきます。
- ホワイトリカーを注ぎ入れて、蓋をします。
- 仕込みは、完了です!
- 飲み始められるのは、4ヶ月以降からが良いと思います。私の経験上、1年以上経つと梅の香りがしっかりして、美味しくなっていますよ。ただ、1年以上、梅の実を入れっぱなしにしておくと、梅酒自体が濁ってきますので、それが嫌であれば、1年くらい経った時に梅の実だけ取り出して、別保存してあげると良いと思います。
ね、梅酒は、漬けて待つだけなので、本当に簡単!これは、ハードル低いです。
マンションなどで梅干しを作ってみたいけど、干すスペースがない方や、梅酒を作ってみたいけど、お酒が苦手です~という方たちには、梅漬けや蜂蜜梅酢がオススメです!
是非、今年から梅仕事に挑戦してみて下さいね!今まで、やってみたかったけど、足踏みしてきた皆さんも今年からチャレンジしてもらえたら、とっても嬉しく思います!
皆様、今日も良い熟成を・・・
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