「夜に甘い物を食べたら、太る!」誰もが知っている常識ですよね。
健康のためや美容のために、最近、大流行の甘酒。。。甘酒を適量飲んでいると、代謝が上がって、知らず知らずのうちに痩せていた~!なんて経験をしている人たちがいっぱいいるのですよ。
甘酒ダイエットなんていうのも流行しているくらいで。確かに、上手に甘酒と付き合っていれば、ダイエット効果が期待できます。
でも、でも、甘酒って、甘い!
って、いうことは、夜、寝る前なんかに甘酒を飲んだら、もちろんダメなんだよね~?
そういう疑問が出てくるんじゃないかしら?
今回は、甘酒を夜寝る前に飲んだら、どうなるのか?というところに注目して書いていこうと思います。
実は、甘酒を寄る寝る前に飲むことで、意外な効果が得られるんです!でも、条件付きで!!!
今日から、寝る前の甘酒も「太る」という意識ではなく、安心して飲めるようになると思いますよ。
今回は、米麹で作った甘酒について書いていきますよ。
Contents
夜寝る前に甘酒を飲んだら太るのか?甘酒の意外な効果とは?!
さて、早速、夜寝る前に甘酒を飲んだら、太るのか?について、結論を言っちゃいます!
健康のために、美容のために、美味しいからと、、、、
ゴクゴクゴクゴク。。。。。(飲んでいる音)
こんな風に寝る前に飲んだら、太ります!!!←汗
甘酒を飲んで、健康になろうと思ったり、ダイエット効果が欲しいと思うならば、絶対に甘酒との付き合い方を守る必要があるのです!
関連記事→甘酒を飲んだら痩せる?太る?どっちなの?甘酒との上手な付き合い方。
ここでも書きましたが、1日の甘酒の摂取量というのは、決まっています。と、言うか、しっかり守らないと、かえって身体を壊してしまう可能性があるってことです。
そう、「太る」ていうのも、この1日の摂取量に問題がある場合がとても多いんですよね~。
やっぱり、健康や美容に興味のある人だったら、もちろんいろいろ調べて真面目に取り組むでしょうから、いっぱい甘酒も飲んだら、もっと健康になれるんじゃないか、とか、もっと今よりも綺麗になれるんじゃないか、とか思いますもんね。。。
気持ちは、分かります!でも、甘酒を飲んで、健康になりたいのなら、絶対に1日の摂取量は守るべきなんです。
では、夜、寝る前は、どうやって飲んだらいいのかを見ていきましょう。
1日の甘酒の摂取量は、守ってね~!
甘酒に限らず、夜、寝る前ですから、本当は、寝る何時間か前は、食べたり、飲んだりしないほうがいいんです。←本当はね。。
寝ている間は、しっかり胃腸を休ませてあげる大切な時間だからです。
ここにも、消化の仕組みを書いているのですが、
関連記事→食べ過ぎや胃もたれは、梅干しで消化促進!消化時間を早める方法知ってる?!
寝てしまうと、体内の機能も止まってしまうので、そのときに胃の中に食べたものなんかが入っていると消化不良を起こしてしまうんですよね。
ほら、よく、食べてから、すぐ寝たりすると、起きたときに胃もたれを起こしていたりしませんか?←あれ、つらいですよね。。
もしも、ダイエット効果を高めるような飲み方をしたいのであれば、
「夕食の前におちょこで1杯」グイッっと、飲む。←これが正解!
こうすることで、夕食のドカ食いを防ぐことができるんです。甘酒は、ブドウ糖の塊です。ブドウ糖は、吸収率が高いので、すぐに満足感を得ることができるんですよ。
1日の甘酒の摂取量は、200mlまでです!
朝昼晩の食事前に、おちょこで1杯ずつで、じゅうぶんです。この量だけでも続けていれば、代謝アップや便秘解消などのいろいろな効果が現れる可能性はじゅうぶんにあるってことなんですよ!
でもですね、そんなにキッチリと甘酒を毎日同じ量や時間で飲めることって、難しいと思うんです。
もし、仕事などをしている場合、
「お昼は外でランチだし、夜も残業で遅くなるから、甘酒を飲めるのは、夜寝る前だけなんだよね。。。」
こんな方達もいると思います。でも、だからといって、夜寝る前に1日分の甘酒200mlをゴクゴク飲むのは、よくないですね。。
もしも、多めの量を飲むのであれば、朝の時間帯に飲むことをオススメします。
とは言っても、朝に飲む時間がなかったの~、とか、どうしても飲みたい~、という人だっていると思う。
確かに、甘酒は、しっかり量さえ守っていれば、夜寝る前に飲むっていうことで、意外な効果を得られるってこともあるんです。
次は、意外な夜寝る前の甘酒の効果と飲み方について書いてみますね。
夜寝る前に甘酒を飲むと得られる効果とは?
先程も書いていますが、米麹で作る甘酒は、ブドウ糖の塊です。ブドウ糖は、体内への吸収率が良いので、満足感をすぐに得られる訳です。
満足感を得られるということは、リラックス感を得られるということに繋がっていくとも言えるんです。
甘酒は、仕事などで疲れた興奮状態の脳を沈めてくれて、副交感神経(リラックス感)を働かせてくれるという効果があるんです。
甘いものを飲むと落ち着きますもんね。
疲れた時なんかにも、甘いもの食べたり、飲んだりしたくなりますもんね。
確かに、私も料理教室をやっていて、夜クラスがあると帰りが遅くなって、寝るのもいつもよりも遅くなっちゃう。しかも、教室で生徒さんたちとワイワイとおしゃべりしたり、いろいろ説明なんかしているので、寝なくちゃいけないはずなのに、疲れているはずなのに、興奮状態で眠れない。。。こんなことって、よくあるんです。
そこで、甘酒をグイッとおちょこ1杯飲むだけで、なんだかホッとして、すぐに眠れるんです。←これ、本当に。
夜寝る前に甘酒をコップ1杯、飲んでしまうっていうのは、考えものだけど、どうしてもリラックスしたい~とか、眠れない~なんて時には、どうぞ、おちょこ1杯の甘酒を飲んでみて下さい。
もしも帰宅時間が遅くって、夕食を食べるのも時間的にどうだろう。。。なんて、時には、
私は、おちょこ1杯分の甘酒(だいたい大2くらいの甘酒)を少し温めた牛乳に混ぜて飲んだり、豆乳で割って飲んだりしています。これなら、マグカップにいっぱい飲んだとしても、甘酒の量的には、そんなにないので、安心だし、ゆっくり飲むことでお腹もいっぱいになるし、甘酒の甘みでじゅうぶんに満足できます。
こうすることで、夕食の置き換えダイエットにもなってるし、夜寝る前の胃腸にもさほど負担はかかってないですからね。
夜寝る前に甘酒を飲むんであれば、こんな感じで工夫して飲むというのも一つの手かな、と思います。
それでは、今回の夜寝る前の甘酒は、太るのか?夜寝る前に飲む甘酒の効果と飲み方について、まとめていきたいと思います。
夜寝る前に甘酒を飲んだら太るのか?甘酒の意外な効果とは?!~まとめ~
- 夜寝る前に、大量の甘酒を飲んでいたら、太ります!
- 夜寝る前に飲むのであれば、おちょこ1杯まで!(1日の甘酒の摂取量は、200mlまでと心得よ!)
- 夜寝る前に飲むと得られる効果は、リラックス効果。安眠できます。
- 夜寝る前に甘酒を飲むならば、牛乳や豆乳で割って、ゆっくり飲むのが効果的です。
毎回、言っているのですが、健康に良い、美容に良い、テレビなどで情報が放映されたりすると、その食品を過剰に摂取してしまったりするものです。。
甘酒は、もちろん健康に良いですし、栄養価も高いです。美容にだって効果はあります!でも、摂取量をオーバーしてしまう状態が続けば、太るというのはもちろんですし、他の身体の異常が出てしまったりするものです。
それは、甘酒に限らず、全ての食品に言えることです。
どうか、しっかりと自分の意志を持って、適度な運動も心がけ、ストレスのない生活を送ることが本当の健康を手に入れることに繋がっていくのではないでしょうか。
甘酒を沢山飲み過ぎて、太ってしまったのでは、全く意味がないですからね。。。気をつけて下さいね。
それでは、皆様、良い熟成を・・・
注意>甘酒は、血糖値が上昇します。糖尿病の方が飲む場合は、医師に相談されてから、飲むようにしてください。
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