酢水で梅干しの塩抜きをすると、梅干し本来の酸っぱさを残しつつ減塩もできちゃう!

梅干しは、健康に良いということで、昔から日本人に親しまれてきた保存食です。でも、気になるところと言えば、塩分が多いということ。。梅干しは、塩漬けをすることで、保存性を高めているため、どうしても塩分濃度が高いという点がネックになるのです。

そんな時は、塩抜きをしてあげることで、塩分を調整することができるのです。

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ただ単に塩抜きをするだけ(丁度良い塩分濃度にする)で考えると、塩水に梅干しを漬け込んで、塩抜きをしてあげる方法で良いのですが、梅干しによっては、梅本来の酸っぱさや風味なども一緒に抜けてしまって、ただ少ししょっぱい梅干し。。になってしまう場合もあるのです。

「減塩を気にして、梅干しを塩抜きしてみたけれど、酸っぱさも抜けてしまって、美味しくないな。。。」

「塩抜きして、塩加減は丁度良いくなったけど、梅本来の風味まで抜けてしまったわ。。。」

「塩分濃度も酸っぱさも丁度良い梅干しにすることは出来ないのかしら。。。」

こんな風に悩んでいる方のために、今回は、「酢」を使った梅干しの塩抜きの方法をご紹介していきます。

梅干し特有の程良い塩気と酸っぱさを目指して、簡単に酢水を使って塩抜きをしていきましょう。

あなたのお好みの味や塩抜きする前に梅干しの味に合わせて、塩分濃度や酢っぱさの濃度をコントロールするヒントを書いていきますね。

酢水で梅干しの風味も残しつつ塩抜きする方法とは?!

一般的には、梅干しの塩抜きと言ったら、

  • 水で塩抜きする方法
  • 塩水で塩抜きする方法
  • 酢水で塩抜きする方法

この3つが挙げられます。

それぞれに、どんな違いがあるのか、どんな梅干しの味にしたい時にどの方法をすればいいのかを見ていきましょう。

梅干しを水で塩抜きする場合

梅干しを手っ取り早く簡単に塩抜きしたい場合は、水に漬けてあげて塩抜きするのが簡単です。

でも、注意点としては、水に漬けて塩抜きすると、塩気も酸味も全部抜けていってしまいます。

長く漬ければ、漬けるほど、どんどん塩気も酸味も抜けていくので、水に漬けすぎると梅干しというより、ただの味気のない梅の果実になってしまうかもしれません。。。

私も一度、失敗したことがあったんですが、梅干しを塩抜きしちゃお~♪って思って、梅干しを水に漬けて何時間か放置して、その後、また水まで替えて放置して、1日中、水だけで塩抜きしたら。。。

梅干しの食感だけで、ほとんど味がない。。。←おいしくな~い泣

時間がなくて、すぐに塩抜きをしてしまいたい!なんて時であれば、もちろん水で塩抜きする方法が一番早くていいと思いますが、そもそも塩抜きする前の梅干しがどれほど塩辛い状態なのか、酸っぱい状態なのか、そのスタートの段階でも塩抜きの時間は変わってくると思います。

始めは、水抜きして、時々、味を食べてみて確かめてみながら、自分の好みの味のところでストップできるようにした方が良いかと思いますよ。

塩水で塩抜きする方法

塩水で塩抜きする時は、梅干しの塩分もほどほどに欲しい時には、この方法が適していると言えます。

一般的な梅干しの塩分濃度は、20パーセント前後ですが、塩抜きするための塩の分量によって、梅干しの塩分濃度を調整することができるのです。

  1. 1パック200gの梅干しに対してとする。
  2. ボウルに水を1リットル入れ、そこに塩を小1(5g)を入れて、しっかり混ぜて塩水を作る。
  3. その塩水の中に200gの梅干しを入れて、12時間放置する。
  4. もう一度、水を切って、新しく2と同じく塩水を作って、また12時間漬け込み放置する。
  5. 時間が経ったら、ザルにあげて、5時間程度渇かす。このとき、時間がればもう一度、天日干しをしても良いでしょう。
  6. 減塩したので、早めに食べるようにしましょう。1~2ヶ月で食べきってください。

12時間、塩水につけ込み、もう一度、新しい塩水に変えて、12時間漬け込み、全部で24時間塩抜きをしています。

24時間塩抜きをすることで、塩分20パーセントあった梅干しは、なんと塩分10パーセントにまで減塩になります!半分くらいの塩分濃度までもっていくことができるという訳なんです。

しかし。。。

味の好みの問題になってくるのですが、この塩水での塩抜きの方法であれば、良い感じの塩分濃度にまで調節できるのですが、塩気は丁度良いですが、梅干し本来の酸っぱさは、抜けてしまっている可能性が高いんです。。

酸っぱい梅干しのあの味が好きな方は、塩水で塩抜きする方法を取ると、出来上がりの梅干しの味がなんだか物足りなく感じてしまうかもしれません。

反対に酸っぱい梅干しが苦手な方は、塩水での塩抜き方法は、ピッタリと言えるかもしれませんよ。

酢水で塩抜きする方法

考え方としては、塩水で塩抜きする時と同じです。

水で塩抜きすれば、塩気は抜けますが、梅干しの酸っぱさは、ほどよく残る状態で出来上がる。

塩気よりも梅干しの酸っぱさを残したいと思っている時には、酢水で塩抜きする方法が合っていると思います。

方法は、先程の塩水で塩抜きする方法を酢水に変えるだけです。

  1. 1パック200gの梅干しに対してとする。
  2. ボウルに水を1リットル入れ、そこに酢を100cc~入れて、しっかり混ぜて酢水を作る。
  3. その塩水の中に200gの梅干しを入れて、12時間放置する。
  4. もう一度、水を切って、新しく2と同じく塩水を作って、また12時間漬け込み放置する。
  5. 時間が経ったら、ザルにあげて、5時間程度渇かす。このとき、時間がればもう一度、天日干しをしても良いでしょう。
  6. 減塩した状態になっているので、早めに食べるようにしましょう。1~2ヶ月で食べきってください。

本当にこれも味の好みの問題ではありますが、梅干し特有の酸っぱさに着目した方法です。

塩分は、抜けちゃいますが、酸っぱさは残ります。

個人的には、私は酸っぱい梅干しが好きなので、この酢水で塩抜きする方法が好きですね。

酢の量も1リットルの水に対して、酢は100cc~を目安に、酢を増やせば、もっと酸っぱくなると思って調整してください。

それでは、今回の酢水で塩抜きする方法についてまとめていきましょう。

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酢水で梅干しの風味も残しつつ塩抜きする方法とは?!~まとめ~

塩気よりも梅干しの酸っぱさを残したいと思っている時には、酢水で塩抜きする方法が合っていると思います。

  1. 1パック200gの梅干しに対してとする。
  2. ボウルに水を1リットル入れ、そこに酢を100cc~入れて、しっかり混ぜて酢水を作る。
  3. その塩水の中に200gの梅干しを入れて、12時間放置する。
  4. もう一度、水を切って、新しく2と同じく塩水を作って、また12時間漬け込み放置する。
  5. 時間が経ったら、ザルにあげて、5時間程度渇かす。このとき、時間がればもう一度、天日干しをしても良いでしょう。
  6. 減塩した状態になっているので、早めに食べるようにしましょう。1~2ヶ月で食べきってください。

味の好みの問題ではありますが、梅干し特有の酸っぱさに着目した方法です。

塩分は、抜けちゃいますが、酸っぱさは残ります。

酢の量も1リットルの水に対して、酢は100cc~を目安に、酢を増やせば、もっと酸っぱくなると思って調整してください。

水で塩抜きする、塩水で塩抜きする、酢水で塩抜きする、全ての場合に言えることですが、塩抜きするときは、どれも水に漬けているので、梅干しに含まれる水溶性の栄養素は、抜けてしまいます。

梅干しの栄養分をしっかり身体に取り入れたいと考えているのなら、塩抜きはしない方がいいのです。

ただ、塩分を気にしていて、でも梅干しも食べたいというのであれば、これらの塩抜きの方法は有効だと言えますね。

自分がその食品をどのように食べたいのか、どんな味にしたいのかを考えた上で方法を選んでくださいね。

梅干しを単に減塩すれば、それで健康的な梅干しが出来上がった!という事ではなくて、日々の食事のバランスで健康状態というのは保たれなくてはいけないのです。

ひとつの食品だけでは、本当の健康な身体は手に入れられません。適度な運動と、ストレス発散を心がけて、本当の意味での健康を手に入れたいものですね。

それでは、皆様も良い熟成を・・・・

関連記事→健康的に梅干しを食べたい!塩分20%の梅干しを減塩させる簡単な方法とは?!

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